五徳 | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

五徳

算命では五大本能は、そのまま五徳に置き換えられます。

五徳とは、仁、礼、信、義、智という言葉で表されます。

「仁義」とか「医は仁術なり」などという言葉が残っていますね。

また、福、禄、寿、官、印という表現もあります。

算命の基本的な考え方はバランスにありますので、この五徳がバランスよく保たれている状態を良しとしますが、実際に生きている人間、なかなかこのバランスをとるのは難しいものです。

仁は東方に配置されるので、五大本能の守備本能で福。

礼は南方に配置されるので、五大本能の伝達本能で寿。

信は中央に配置されるので、五大本能の引力本能で禄。

義は西方に配置されるので、五大本能の攻撃本能で官。

智は北方に配置されるので、五大本能の習得本能で印。

七福神に「福禄寿」という神様がいらっしゃいますが、庶民にとっては福(精神的安定)、禄(財運)、寿(寿命、健康)が満たされればとりあえずは満足、ということなのでしょうか。

官(名誉)や印(頭の良さ、知恵)は、福禄寿が満たされた上でのこと、ということなのかもしれません。



仁に過(すぐ)れば弱くなる。義に過れば固くなる。礼に過れば諂(へつら)いとなる。智に過れば嘘をつく。信に過れば損をする(伊達政宗)