『友』 ~ヒトコトニコモルイノチ編~
『友』
大切な友は心の窓。
存在にココロを温めもするし
ここにいる意味を教えてもくれる。
あなたが苦しいとき
涙を流すとき
僕はその度に考える。
「自分は一体
何をしてあげられるのだろう」。
そのとき僕は
もう一度その存在の大切さを考える。
人は最後には自分でしか
自分の道を歩いてゆくことは
できないことを 知っている。
自分の足でしか
最後は立ち上がっては
ゆけないことも 知っている。
でも、
もしも僕が 僕のできることで
そのための力になれるのであれば僕は
喜んで その手を差し出そう。
自分のできる事は
人生を皆が自分で歩く中で
決して多くはないのかも
しれないけれど
これだけはいえる 確かなこと。
『僕はあなたをココロから
想っている。』
昔、あなたが僕に そうしてくれたように。
明日を歩こう。
共に 手を取り合って。
僕らはともしたらとても
微力で弱い存在かもしれなくとも
そんな僕らだからこそ
強くなってもゆける。
人は皆、心に友がいる。
そしてその友は
きっとあなたを知らないどこかで
今日も
支えてくれている。
友。
そう、今ここにいてくれる
『あなた』が かけがえのない
みんなの 「友」。
