この世の中にこんなものがあるとは。。。 | ハタタケル 1日1回幸せブログ[ハタぶろぐ]

この世の中にこんなものがあるとは。。。


2008-02-23
 
とある編集長と上司の会話です。
 
「ま、確かにさ、世の中に平凡という
言葉はあるさ。 
たださ、まさかここにはねぇ。。 
いや、たしかに
インパクトはあるのかもしれないよ?  
しかし、雑誌に平凡というタイトルを
つけるってさ、どういうことなのよ?
 
と、いうことで、
ハタさん。
この雑誌の編集者になりきって
プレゼン文章を考えてみました。

ハタ編集者 
その一 
 
「あ~これね、たいしたこと
全くないんですよ。
まぁ、中を見ていただければ
平凡そのものでして。
なんていうんですか、
たいしたことないのがまた
意外によかったりするんじゃないですか?
ははは。」
  
その二
 
「世の中の平凡、というキーワードを
元に、きわめて平凡な雑誌を
作ってみました。
平凡な雑誌といわれると、
どこにでもあるような雑誌でして、
でも、
どこにでもあるような新聞のような
ものでもありまして、
世の中に極めて変わっているものが
あるのであれば、
ここは逆をついてみてもいいのではないかと
思うのです。
あ、ところで、
そんなこといっておいて
実は
平凡に興味があるんじゃないですか?」
 
その三
 
「それはちがいます!
平凡ということばに
誤解されています!
平凡こそ世の中の幸せなのです!
みてください、
一生懸命頑張りすぎるよりも
笹を食べるパンダのように
のほほんと毎日をもしゃもしゃと
暮らしてみてもいいではありませんか。
真の贅沢とは、平凡の中にこそ
あるのです!
さぁ、今日から一緒に
平凡ライフを満喫しましょうじゃありませんか!」
 
その四
 
「実はね、中身は平凡と全く
ちがうんですがね、なんていうんでしょう。
平凡っていう言葉をみると
みんな、どきっとしません?
「お、平凡じゃん。」
「そうそう、平凡ってちょーいいよね!」
「私もあの平凡ってすきよ♪」
そんな流行語を作ってみたいのです。
そのためには
まず中身とのギャップがたまらないのですよ。
ん?肝心の中身はって?
それはみてからのお楽しみ。
ほら、平凡を
覗いてみたくなったでしょう?」
 
その五
 
「平凡という言葉は
平らな凡人という意味でして
この意味を紐解くと
一般的なという意味でありまして
しかるして
この平凡という言葉には
一般的な大衆に受け入れられる
心理が隠れているのでして、
まぁ、
そんなこんなな感じの
うんぬんかんぬんちょりちょくちょんなのです。」
 
....こんなところか。
 
ん?そこのキミ!
なにか意義のありそうな
顔だな!
手をあげたまえっ!
私が平凡の素晴らしさを
てってーてきに教え上げ、
そして、きたえぬい..... 

......
......
......


あ、もう、
こんなところでいいですか?
あ、そうですか。
 
で、結局、この雑誌は
何なのだ??
 
でも、やっぱり
すごくみてみたいいぃ(´▽`)!!
 
(結局気になるハタさんでしたガーン笑)