長雨が続き気が少し滅入る中、久しぶりに天気が回復に向かったので、山梨百名山を歩いて来ました。最初は、笹子雁が摺原山で、山頂でガスが少し掛かっていましたが、久しぶりの富士山を見る事ができて満足です。

笹子雁ヶ原摺山は、笹子隧道から山頂往復です。歴史を感じますね。

笹子隧道から少し登った所が笹子峠でした。

峠からは、尾根道を歩きました。路傍の花に癒されます。

長雨の影響で茸がアッチコッチに出ていました。

キノコと言えばこれですかね。

展望の無い尾根道を歩いて行くと何時の間にか笹子雁ヶ原摺山の山頂でした。

展望は富士山だけですね。でも、静かで落ち着ける所でした。

帰路は新道経由で笹子峠まで戻り、笹子隧道の登録有形文化財を確認しました。

笹子隧道Pから高川山の初雁登山口入口Pまで移動します。

駐車場手前はダートで軽には厳しい路でしたが、なんとかクリアできました。

沢コースから別れて本格的な山道へ入るとこちらもキノコが凄い。

美味しそうですね。

山頂への往路は男坂経由にします。急登ですが、樹々が好いですね。癒されます。

快適な小路を歩いて行くと視界が開けて其処が山頂でした。

富士山のガスが残念です。こういう時も有るのも致し方ないです。

三ッ峠山は綺麗に見る事ができました。

山頂で富士山のガスが外れるのを期待していたのですが、残念ながらNG.諦めて次の二十六夜山へ向かく事にしました。

一端大月まで出て、秋山へ向かいます。

登り口は浜沢で親切な道標が設置されてます。

キャンプ場を通り尾根に取り付きます。

急登で顎が出てしまいますが、樹々は美しく癒されます。

分岐には案内板が設置されており、迷うことなく山頂へ向かく事が出来ました。

山頂周辺の天然林も好いですね。

二十六夜山にもキノコが出ていました。長雨の影響ですかね。

分岐から山頂まで直でした。山頂は展望が有りません。

雰囲気の良い分岐迄戻り、二十六夜塔を確認します。歴史を感じますね。

降りは往路をそのまま辿って戻ります。

途中、膝に違和感を生じたので東屋でサポーター及び消炎剤等の治療を行う。

高齢者はガタが生じた場合、若人と違って自己修復が滅茶遅く、直に悪化する可能性が有るので、自覚した時点で即対応する事が肝要です。今回は、長雨で歩く期間が少し空いてしまった事で身体が鈍った事によるみたいです。

浜沢まで降って本日の山行を終了。

今回九月に入って最初の山行でしたが、滅茶暑かった。水を2.5ℓ用意したけど飲み干してしまった。水分摂取及び塩分補給が旨く行って今回熱中症等は、無事クリアできてホッとしたけど、暑い日の低山歩きはお勧めできませんね。

 

データ:2024年9月2日 

1)笹子雁ヶ原摺山 : 笹子隧道Pより往復 ≒二時間

2)高川山     : 初雁口Pより往復  ≒二時間二十分 山頂での休憩含む

3)二十六夜山   : 浜沢口Pより往復  ≒三時間二十分 休憩含む

 

※ 記 耿-Hata