北アルプスの薬師岳でなく、静岡の竜爪山薬師岳の直登コースを歩いて来ました。
体調チェックに適した優れものの尾根コースです。
SKさんのガイド標識が増えていつもなら、地図とコンパスを取り出す処が今回はそのまま歩くことができました。勿論前もって地形の予習はしてありますけど。
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旧道から十三丁目のベンチプレスの所から長尾川本谷に降ります。
ここは、キツネノカミソリ群生地へ向かうポイントでも有ります。
川底に降りて直ぐにコースサイン標識が目に入ります。
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コースガイドもしっかり設置されています。
最近取り付けてくれたみたいです。
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春の息吹を感じる群生地は、このコースの楽しみでも有ります。
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踏みつけない様に気を付けて歩くとコースガイド標識がお目見えします。
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コースガイドがしっかりしていて迷い様が無い?ちょっとだけ寂しい。
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尾根に取り付いて少し登ると複雑な地形の所にでます。
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コンパスの活躍処なのですが、しっかりコースサインが出ています。
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的確なコースサインで、コンパスの活躍する場がなくなってしまいました。
登り切った所が790峰からの尾根でここをひたすら登ります。
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雰囲気が好いですね。
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急登ですが、快いです。一登りで790m峰に着きます。
こんな感じの所でした。
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ここで、普通はコンパスで方向確認する所なのですが、コースサインがしっかり有りました。
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植林帯に入り、ひたすら登ります。顎がでそうな急登が終わった所が山頂でした。
薬師如来が微笑んでくれてます。
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そのまま文殊菩薩へ向かいます。
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文殊岳山頂には、多くの方々が和んでいました。
この時期は、人気の有る山ですね。
清水港までは、見えたのですが、天城山及び富士山は見えず残念。
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南アルプスの巨人達は見る事ができたのでこれで良しとします。
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帰路は穂積神社から新道経由でもどりました。
新道で三ヶ所有った崩落地の通行はロープ及びステップが刻まれていて昨年より歩き易くなっていました。でも通過時は足元注意が必要です。こんな感じです。
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充分に注意して渡れば問題ない様に思えますが、自己責任の下で判断願います。
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崩落地を過ぎると梶原山及び東静岡方面の展望が開けます。
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この眺めを堪能して直ぐに新道登山口に着いて本日の里山歩きは終了しました。
新道入口のガイド案内はこんな感じです。
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本日歩いたコースマップです。
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コースサインが増えていますが、それなりに山歩きの経験及び判断ができる方々には手頃なコースですが、そうでない方々にはお勧めし難い所です。自己責任で歩ける方用のコースと感じました。
データ:2024年1月28日 竜爪山薬師岳直登コースと新道コース
耿-Hata