この美しいクラックが有るボルダーを見つけてしまいました。

でも、身体は、編笠山を登ってきた後でメロメロ状態だったので攀じらずムーブの確認だけしてきました。小粒ながらも楽しいSDからのムーブで再訪してみたいボルダーでした。

編笠山周回したもう一つの目的・・・・・の確認はボルダー群存在の有無です。富士見高原を起点に西岳・編笠山を周回して見つける事ができました。

編笠山からの降りで前傾壁ボルダー群が出てきた所がエリア入口で、逆に富士見高原から登ってきた場合ここが終点になりそうです。

歩き回ったのが、登山道周辺だけなので、エリア全体の広さがどれだけ在るのか、またボルダー自体どれだけ在るのかは把握していません。周囲に立入り禁止等の案内標識は有りませんでしたが、地権者等への確認はしていませんので、攀じりる際にはその辺りの確認してから問題が発生しない様にクリアにしてからお願いします。

アプローチは富士見高原からで、駐車場から粗、一時間程度の所です。

この距離を整備ツール等一式担いで登る体力が無いとここで楽しむのは難しいかもしれません。先に不動清水(水場です。)に在った案内板をアップします。

アプローチとしては、五叉路から盃流し経由の方が早く辿り着けます。

盃流しから直ぐに沢を横断します。ここには大きなボルダーが存在していますが、下地が悪くイマイチなので攀じる気になれませんが、攀じりたい方は、どうぞ。

この標識付近からボルダーが数多く現れます。この周辺がメインになりそうです。

好みというか自分の感性に合いそうなものをセレクトして撮影しました。

全てでは有りません。

入門用?

SD-Roof? ホールドは有ります。

綺麗なクラック?整備をすれば楽しめそうですが、整備して良いかどうかは確認が必要です。編笠山は、八ヶ岳連峰南部の秀峰で自然保護の観点が有ります。

SDで楽しめそう。下地が良く気楽に楽しめそう。

薄被りです。快適に抜けるには上部の整備が必要か。

整備すれば、快適に攀じれそうなフェース。グレードは初級?

このボルダーも被っています。

ここで最も目を引いたボルダーです。

兎に角沢山有りました。

ボルダー群の存在有無確認の目的は達成されましたが、実際攀じれるかどうかは地権者等の確認ができていませんので不明です。

アプローチ一時間のエリアでも攀じってみたい(多分全てが初登)かたは、上記課題をクリアにしてから自己責任で訪れる様にお願いします。

 

 

データ:2023年5月1日  編笠山ボルダー群(富士見高原登山口付近?)

耿-Hata