素晴らしい山旅でした。

朝日連峰主脈だけでなく、飯豊連峰など360度見渡せる大展望台でした。

可憐な美しい姫小百合もまだ微笑みも嬉しかったです。

早朝、足元が見え始めてから大石橋を渡り樹林の中を歩きだしました。

水場を過ぎる頃、朝日主稜線に射す朝陽が美しくつい撮影してみました。

主稜線が木々の合間から見える様に祝瓶山も時折顔を覗かせてくれます。

鈴振尾根上の木々も視界を遮っていますが、素敵です。

この時点で素敵な山だと感じてしまいました。

樹々の尾根を黙々と登って行くと視界が開けてきます。

森林限界を超えた所が、一の塔でした。祝瓶山が手招きしてくれます。

森の中から草原の路に変わり、花が見頃でした。

花期に間に合わないと諦めていた姫小百合に無事会う事ができ大満足です。

一の塔から鈴振尾根分岐まで正にフラワーロードでした。

頂上を割愛しようかと思う程、姫小百合を愛でる事ができて、最高の山旅でした。

姫小百合の合間にこちらも素適でした。

祝瓶山山頂は、こんな感じです。

360度開けた展望台で素晴らしい眺めです。最高の天気でした。

360度の眺めはこんな感じです。

 

名残惜しい山頂を後に登路をで利用した鈴振尾根を降り始めます。

歩き易い路の降りは早く、直に登り口の大石橋へ戻ってきてしまいました。

出発時は光量不足で撮影できなかったです。

足場のプレート幅は、これ位です。

美しい荒川に見とれて踏み外さない様に注意が必要ですね。

 

※ 今回歩いた鈴振尾根のマップです。

 

 

※ 登り初め大石橋-04:00  ~  降り終了大石橋-09:40  

※ 梅雨の合間に天から贈られた素晴らしい一日でした。

 

データ:2024年6月27日 山形,小国町 祝瓶山

耿-Hata

 

 

 

 

 

 

本栖湖に映る富士山は、何時見ても好いですね。

無風状態だと湖面が鏡となって富士山がより美しく映えます。

でも、今日は富士山のブナ林をメインに出かけてきました。

自宅からアプローチして朝霧付近では、富士山が綺麗に見えていました。

白糸から人穴に入り峠で、本栖湖及び白鳳南稜等を眺めながら一息。

峠から少し降った所が、今日の起点です。

精進湖からの登山コースが今日の起点です。

緊急車両の通行に邪魔にならない様に車を止めて、ここから歩きだします。

四駆オフロード車なら平気で入っていける路ですが、ここは、車両侵入禁止区域になります。範囲については案内板を参照。

歩き出して即に風穴案内石柱が出てきます。

天然記念物の風穴。入洞には申請が必要です。

風穴案内板。この案内板は、風穴だけでなく、アプローチ入口にも欲しいですね。ちょっと不親切です。

今日の目的は、富士風穴でなく大室山なので注意事項に相当しないと判断してそのままメインの路を歩きます。(路に入山許可要の看板等案内が見当たらないので)

富士風穴の分岐から直ぐに精進口登山道への分岐標識が出てきます。

ここから、素晴らしいブナ林が、始まります。

この花が目に付くようになると北峰山頂も直です。

山頂付近。

北峰山頂に展望は有りません。展望は南峰山頂で富士山が見られる予定です。

南峰に向って行きます。

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南峰山頂について、雄大な富士山を眺められると思っていたら。

少し粘って見たけど、結局姿を見る事ができませんでした。残念。

次回黄葉の時期に訪れる事にして降る事にしました。

南峰山頂の三角点と標識。

北峰山頂付近で再び花見。この花が今日のメインでした。

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花だけでは有りません。このキノコもよく見かけました。

山頂で富士山が見れなかったので、本栖湖へ廻って富士山を確認してみました。

富士山が綺麗に見えましたけど、先ほどまで居た大室山山頂には雲が掛かっていました。中々、巧く行かないもんですね。

本栖湖は、透明度が高く、また生息する魚も豊富です。

足元近くまで寄って来ることには、驚かされました。

梅雨時で普段より湖面水位が上昇して普段取れない岸辺の餌を採るのが目的なのでしょうかね。それにしても逃げないのには驚きました。捕まらないか、心配になってきます。

 

 

※ 富士山麓の森を動画にまとめてみました。

※ 珈琲タイムにどうぞ。

 

 

 

データ:2024年6月24日  富士山北西山麓:大室山と本栖湖

耿-Hata

 

 

 

 

 

数が極端に少なくなっています。

前は一面に咲きほこっていたのですが、今日は、疎らでしか確認できませんでした。

ササユリの北限?(東限?)といわれる浜石岳へ今年も愛でにいってきました。

今日の山頂はこんな感じで梅雨の時期だけに展望は無。

この山頂標識の裏側も前は一面ササユリだったのですが、今年は見る影無。

気晴らしにアゲハ蝶を撮ったけどデジカメの調子がイマイチでショック。

デジカメは、買い替えた方が良さそうです。

デジカメがダメならスマホで頂上に咲いていたササユリを撮影してみました。

やっぱり一眼レフが欲しい。

ササユリの株数が著しく減少してしまっているのでしょうか。山頂のササユリは疎らです。今後の保護活動に期待です。

ササユリのついでにキノコも撮影。

アザミも撮影。

やっぱり数が減っています。

いつまでこの花を見る事ができるか心配です。

関西では、極普通にさいているのですけどね。

 

 

 

 

 

データ:2024年6月22日  浜石岳

耿-Hata