完全大血管転位症とは
左室から出るべき大動脈が右室から出ていて
右室から出てべき肺動脈が左室から出ている
つまり、心臓の血管が入れ替わっている状態


妊娠4〜7週頃
赤ちゃんの心臓が作られる過程でそうなるらしく
ちょうど妊娠判定されて悪阻が始まった頃…
胎盤のあるお腹の中での成長には問題なくても
生後、そのままでは生きられないため
必ず手術が必要になるそう





何か私達の不安を感じとったのか
度重なる幼稚園の預かり保育のせいか
この日の夜は
3歳11ヶ月の息子が異常なほど甘えん坊

おかあさんきて!
おかあさんここにすわって!
おかあさんがたべさせて!

でも息子に手がかかるおかげで
息子が寝るまでは
病気のことを考えずに済みました





そして息子が寝た後
再び検索魔になる私達夫婦


完全大血管転位症は3種類に分けられるらしく

心室中隔欠損のないI型(50%)
心室中隔欠損のあるII型(30%)
心室中隔欠損に肺動脈狭窄を伴うIII型(20%)


(写真は難病情報センターよりお借りしました)




お腹の赤ちゃんは
肺動脈狭窄があると言われなかったので
おそらくII型だろうと予想

どれも心臓の手術だから胸に大きな傷は残るし
治療法は難しい話で私にはよく分からないけど
II型ならまだマシだと思ったのを覚えています

III型だと将来的に何度も手術が必要そうでした










このタイミングで

両親、義両親へも電話で報告


里帰り出産をせず

徳島県鳴門病院で計画無痛分娩を予約していて

私の入院中は義両親が

産後は私の母が来てくれることになっていたけど

一旦それが全部なしになりました

と、言いました









計画していたグアム旅行も見送り


赤ちゃんが産まれたらすぐパスポート取得して

今年の秋リゾナーレグアムを予約しようと思って

息子のパスポートを先に取得していました














迎えた妊娠8ヶ月(30週)


息子4歳の誕生日お祝いを兼ねて

私の両親が来てくれたので

幼稚園春休み中の息子をお願いして

大学病院での妊婦健診へ



あれだけ増え続けていた体重はストップ

この時には逆子も戻っていたし

子宮頸管も30mm以上と問題なし



16:00頃からのエコーは

小児科の先生も同席して2人体制

専門的用語で私には何もわからなかったけど

相槌打ってるのを聞くだけで

気分が悪くなりました





そして旦那さんも合流して

夫婦2人で診察室へ






小児科の先生の説明は分かりやすくて…






赤ちゃんの病名は



完全大血管転位症

心室中隔欠損症

肺動脈狭窄症






要するに

III型の可能性が高いという話でした




















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