臥薪嘗胆の部分だけ数十回は繰り返しています。
歌詞とか、歌割とか、歌ってる時の表情とか歌い方にみられるつんくイズム(非つんく楽曲なのに…)に、アンジュルムのこれまでが詰まっているようで、泣いちゃいます。
タイトルが前作の「大器晩成」に引き続き四字熟語で来ている事を考えると、続編というかシリーズものであると思っていいでしょう。
作詞作曲は別の方ではありますが。
さらに前作との共通点はテンポ早めのファンクチューンであるということが大きいですね!
赤羽橋ファンク最高~~!
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
さらに間奏でメンバーのダンスの見せ場があり(勝田さんの本気ダンス泣ける)、早くダンスショットが見たくってしょうがない気持ちにさせられますねっ!
大器晩成との大きな違いはBメロがあるってことでしょうか。
大器晩成では歌詞が物語っているように「大器晩成型じゃなく、今成長して栄光を掴み獲れ!」と鼓舞する歌で、曲全体にも「モタモタしてらんないぜ」感があり、性急なビート、頭にサビ、AメロからBメロ無しでサビという構成がシンプルで訴求力もあったと感じています。
一方の臥薪嘗胆はAメロ→Bメロ→Aメロ→Bメロ→サビ…っていう、意図的にもたつかせているような流れが曲のイメージとリンクしていて絶妙です。
おそらく、大器晩成だけでも十分強いものの、あっさりした味わいではあるので、カウンターとして臥薪嘗胆が大きく機能するんじゃないでしょうか。サビ前にホーンを挟んでさらにタメを作ってしまう辺りのこってり感、、、ジャスティス( ;∀;)
福田さんがハロー卒業後、作詞家を目指すと宣言したわけですけども、
何かが引っ掛かり、過去のブログをさらっと見返してみたんですが、
和田彩花さんの1月17日のブログで、乙女の逆襲で作詞をしてくれた児玉雨子さんの話題をしたあと、
花音ちゃんからサンキュー卓偉の「続けろ」を進められた、と綴っているものがありました。
和田さん、これは、、つまり、、、花音ちゃんの卒業を暗示していたんだね…(´;ω;`)
そして、和田さん在籍中にまろ作詞つんく作曲ソングを歌うことになるだなんて、この時は思っても見なかったのです!(言っておけばそうなるんじゃないかな思って)
そして、次の曲が始まるのです!