Junaidaさんの新作が並んでいたので
読み聞かせには向かないなと思いつつ借りてきてしまいました
「EDNE」 Junaida
左右に同じ絵が反転してあります
画集のような絵本
左のページに英語
右のページに日本語
美しい発音ができれば2か国語で読むということもできるのになぁ 残念
「伝わることが伝えたいこととは限らない。
幸福は、人知れず咲いて、誰にも知られずに散っていく花なのだ。」
哲学的な言葉です
自分で読めばかみしめることもできそうだけど
読み聞かせでは難しいかも
せっかくなので
絵だけをパラパラと見せて
残った時間は「街どろぼう」を読みました
「街どろぼう」もJyunaidaさん作です
昨年の誕生日に自分にプレゼントした
宝物のmy絵本
読み終わった後
絵を見せながら子どもたちの席の間を歩きました
Junaidaさんが実は絵本作家ではなく
造形作家だということ
イラストや小説の表紙などを描くこともあること
人気がある作家さんで個展なども開催されていること
「へ~」「そうなんだ」「おもしろい絵だ~」と
キラキラとした目で発言する子どもたち
興味を持つとこんな顔になるんですね
コロナ禍ではできなかったことなので
新鮮でした
読むだけじゃなく
たまには本の紹介もいいなと思いました
他に借りてきた本はこちら
「王さまのおうごんのひげ」
これは次回読みます
「そばにいるよ」
「そばにいるよ」と言ってもらえる方が幸せなのか
言える相手がいることの方が幸せなのか
深いお話です
「メメンとモリ」 ヨシタケシンスケ
メメントモリって・・
ずいぶん死生観のあるタイトルですが
小学生向けの絵本です
長いお話なので
これは自分用に
「きこえないこえ」
人には聞こえない超低周波で話すクジラと象
「エレファントム 象はなぜ遠い記録を語るのか」ライアル・ワトソン著の原作に触発され
絵本作家の内田鱗太郎さんが描いた意欲作です
これも次回
昨日は
幼児さん向けの絵本読みでした
絵本「ノンタン ボールまてまて」キヨノサチコ
絵本「るるるるる」五味太郎
紙芝居「アンパンマンとドキンちゃん」