雨にも降られず
いろんなタイミングが良くて
予定より早く
岡山に着けそうです
特急南風は瀬戸大橋を渡ります
すごいよね
こんなに長い距離に橋を架けるなんて
少し前にプロジェクトXで
橋の建設の特集をやってるのを見たけど
どれだけ設計や資材が完璧でも
自然相手ですからね
橋の建設は命がけです
ということで
琴平から岡山までの50分の乗車中
ほぼデッキで海を見ていた(笑)
遠くに瀬戸内海の島々が見えます
絞められたひとうひとつのボルトとか
通された鉄板の角度とか
すごいなぁ
ちょうどまんなかあたりにある予島
駅があるかと思ったけど
止まらなかったわ
大地を走るのとは
飛び込んでくる景色が違うね~
実は
この橋を渡るのも楽しみのひとつだった
景色見てる間にあっという間に岡山駅到着
新幹線改札口に一番近いロッカーにバッグをお預けて
途中下車して吉備線に乗り舞えます
行き先は
吉備津神社
もう10年位前から
行きたかった場所です
吉備津線は別名桃太郎線と呼ばれ
電車内の駅名案内の際 毎回「ももたろう」の曲が流れるんです
行ってみないとわからないことですよね
旅は発見だ(笑)
吉備津駅から歩いて10分ほどで吉備津神社です
備中国の一之宮「吉備津神社」
主祭神は大吉備津彦命です
備中 備前 備後の一之宮に分割される前は
「三備一之宮」でした
三神(月山 羽黒山 湯殿山)を合祭した
出羽三山神社のように
後世になってからの合理性のためではないんですね
鬼が放った矢を置いたといわれる矢置石
長い回廊を渡っていきます
鬼の首を埋めたという御釜殿
釜を火にかけて
鳴る音で吉凶を占うという鳴釜神事は今も行われています
これがやってみたかった~
昔読んだ小説に出てきて
(TVの二時間サスペンスとかでも時々出てくるよね)
実際見てみたかったの
でも 時間が間に合わなかった
雰囲気だけでもw
HPから
次は
備後国の一之宮「吉備津彦神社」へ行きます
吉備津駅から電車で一駅ですが
駅まで戻ることになるので
吉備路を歩いていくことに
そういえば駅にレンタサイクルのお店があったな
牛の鼻ぐり塚 とか
吉備路には
立ち寄ってみたいところがたくさんあります
もう少し行くと
古墳跡なんかもあります
吉備津彦神社到着です
ここの手水舎には桃太郎のマスコットが並んでました
鬼ノ城に住んでいた鬼(温羅(うら))を退治したのが
吉備津彦(桃太郎)です
温羅は外国人なんですよね
日本人とは風貌が異なるし
きっと体格も大きかったんでしょう
悪事を働いたのかどうかはわからないけど
日本国民からは敵とみなされ
排除されたのでしょう 鬼として
ますます鬼ノ城に行ってみたくなります
7月に赤ちゃんが生まれるKちゃんのために
子安神社も参拝
御朱印
吉備津彦神社
備前国一ノ宮
本日のおやつは
岡山駅でフルーツパフェです
観音寺フルーツパーラーさん
季節のフルーツを使っているので
時期によってメニューが変わるそうです
いちごやメロンには遅く
シャインマスカットや桃には早い
今の時期のパフェは
柑橘系
オレンジとかデコポンとか
3種類くらいの柑橘フルーツ
フルーツはそのままのお味だけど
下に入っているジュレがめちゃめちゃおいしかったです
持って行った本
帰りの新幹線でやっと読み始めました(笑)
これで
旅行記終了です
撮りすぎた写真を捨てて
通常のブログに戻れます
続けて見てくださった皆様
お付き合いいただきありがとうございました