神社が好きだというと

「信心深いんだね」とか

「神頼みか~」という人がいるけど

 

私は決して信心深いわけでも

願い事をしているわけでもないのです

 

 

あえて願うなら

「みんなが幸せでありますように」です

周囲のみんなが幸せで笑って暮らしていれば

私も笑っていられるから

周囲に怒ってる人や泣いている人がいることが

一番つらいですよね

 

それと

「手を合わす」という行為が好きなのかもです

 

実は少し前に読んだ本にそのことを説明している文章がありました

 

神社でもお地蔵さんでもお寺でも

目に見えないものに手を合わせて思考するということは

他者に心を配る行為だと

 

この世に存在しないものへの思考は

自分の知らない人への思考につながるというもの

 

自分の身内や友達など

身近な存在のことへは心配りができても

知らない世界の知らない人への心配りはなかなかできないものです

 

それが普段から

目に見えないものへ心を通わせ 

手を合わせることをしていると

そういう習慣になっていくというのです

 

 

読書もそうかな

作中の存在しない誰かを思って

心を砕くことは

必ずリアルの世界でも

そうしていくのです

 

 

 

読書は趣味のひとつだし

それをバカにする人もいるけど

知識だけでなく

世界を広げる役にもたっているのです

 

神社参拝も同じ

その先に世界は広がる

 

 

 

神社巡り歴は長いけど

御朱印を集め始めたのは3年前からです

 

御朱印長を埋めるだけのスタンプラリーのようで

なんだかなぁ・・と否定的だったので(笑)

 

集めるきっかけになったのは

友人の「棺桶に入れてもらえばいい」という言葉です

 

棺桶って燃えるものしか入れられないんです

何が持っていけるんだろうって思いませんか?

私は本を一冊と集めた御朱印帳(旅の歴史ですね)を

入れてもらうことにしてるの

 

何より

決めておけば

残された家族が迷わなくてすみますから

 

 

 

 

今も訪れる神社すべてでいただいてるわけではないです

大好きな椿大社さんと津島神社のはまだないです

毎年茅の輪くぐりに行っている国府宮神社でもまだいただいてない

 

 

image

 

 

 

真清田神社の御朱印帳です

 

伊勢神宮の御朱印をいただくために

一番最初のページは空けてあります

 

9月に行けるかな

 

 

その前に三島大社へも行きたいけどw