大塚国際美術館

一日では回り切れません~

 

行きのバスの中で

チケットの買い方を教えてくれたお兄さんは

昨日も来て今日も朝一で来たと言ってました

 

 

去年の今頃だったかな

KちゃんとTさまに

別々の場所でほぼ同時期にこの美術館の話を聞いたんだよね

 

あの時からここに来ることが決まっていた気がします

 

まさかこんなに早く来ることができるなんて

運命めいたものを感じます

 

 

さてさて

展示作品の続きを

 

 

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最後の晩餐

 

大きすぎて写真に入りきらない

 

ユダはどれ?って聞かれて

この人!と目の前まで行って指をさすことができる

ナイフを持っているペテロはいかにも怪しい顔をしているけど

これはパンを切り分けてるらしい・・とか

絵を指さしながら話せるんだよ

 

 

 

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「民衆を導く自由の女神」

 

世界史の教科書に載ってたからみんな知ってる

・・けど

みんなこのモデルをジャンヌダルクだと思ってた

実際は違うんです

なんでみんながみんなそう思ってたのかな

もしかしてそう教えられた?

 

 

 

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「真夏の夜の夢」

シェイクスピアの舞台の一部分です

 

 

 

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ミレー「晩鐘」

 

隣に「落穂拾い」も展示あったけど

私はこっちの方が好き

 

 

ゴッホの「ひまわり」

展示されていた7点のうちの3点

 

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「夜のカフェテラス」

 

数年前に名古屋市美術館にきたんですよね

観にいきたかったけど行けなかったんです

 

2022年のブログに

「夜のカフェテラス」が観たいって書いてるww

 

 

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いいなぁ

好き

 

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「種をまく人」

 

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「自画像」

 

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「オーベルの教会」

 

 

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シャガール「イカロスの堕落」

 

太陽に近づきすぎて 

翼をつけていた蝋が溶けて墜落してしまうという

ギリシア神話の一部分です

 

このお話 どこで読んだのか覚えてないけど

少しでも憧れの太陽(アポロン)に近づこうと

必死に努力して生きてきた青年が

最後に欲を出して身を滅ぼすというストーリーに

切なくなって泣いた記憶がある

 

 

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ピカソも数点 展示されてました

 

私が好きな青の時代の絵もあって嬉しかった

 

青の時代の絵は

好きな人とそうでない人に分かれるから

 

 

実物はワシントン国立美術館にあります

 

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「ゲルニカ」

 

ドイツ空軍による無差別爆弾を受けた様子を描いています

 

 

これだけでも観に来る価値はあるかと

 

貸し出されることがないので

マドリードのソフィ王妃美術館へ行くしかないのです

 

 

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アルチンボルト「四季 冬」

 

春夏秋冬を人の一生にたとえて描いています

春は若年期

夏は思春期

秋は壮年期

冬は老年期

 

それぞれの絵にその季節の果物や植物が配置されて

とても不思議な絵になっています

 

日本でも人の一生を四季にたとえて

青春 朱夏 白秋 玄冬 と

色も添えて表現しているのだけど

なんだか通じるものがあるのだなと思いました

 

 

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マネ「笛を吹く少年」

 

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フェルメール「真珠の耳飾りの少女」

 

 

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レオナルド・ダ・ビンチ 「モナリザ」

 

 

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ムンク「叫び」

 

 

 

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モネ「水連の池」

 

昨日行ったモネの庭にあった橋ですね

 

 

 

 

もっとたくさん残しておきたい作品があるのだけど

全部載せきれません