図書館再開日に借りてきた本4冊
読み終えました~
もうね
おもしろくて
休憩なしで次ぎ次ぎ読破
夜中に目が覚めても読んでたし
なんなら出かける前に5分あったら読んでた
半年間よほど本に飢えていたんだなと
改めて実感してます
傑作ぞろいだったな~
「風に立つ」 柚月裕子
この作者には珍しく
怖い人が出てこない
暴力も虐待も犯罪もなくて
ただただ
「いい話」でした
しかし 相変わらず
男性を描くのが上手い
この作家さんを一番最初に知ったのは
「孤狼の血」ですからね
真逆な物語
こういうのも良いなぁ
「きこえる」 道尾秀介
本の中から音が聞こえる
私にとってはものすごい画期的な本でした
スマホでQRコードを読み取って
YouTubeで音(音楽だったり 人の話し声だったり 生活音だったり)を聞いて物語が完結します
これがもうね
怖いのなんのって
決して怖いお話しではないのに
何が聞こえてくるかわかんない怖さで
ドキドキ
でも聞かないと
物語が集結しない
恐るべき小説です
「アリアドネの声」 井上真偽
これもインスタで高評価だった
タイムリミット脱出サスペンスです
最後の最後でいきなり涙がぶわっと出ちゃう
もう最高傑作
「無人島ロワイヤル」 秋吉理香子
無人島という閉ざされた空間での
逃げ場のないノンストップバトルロワイヤル
映像化したら絶対におもいろいと思う
再開日に借りたこの4冊を読み終えたら
予約していた本が新たに2冊
これもあと1週間で読まないといけません
「なれのはて」 加藤シゲアキ
NEWSのタレント作家さんというイメージで
何冊か執筆されてるのは知ってたけど読むのは初めてです
本読み仲間やその界隈で評判が良く
恋愛小説でなければ読みたいと思って
予約してました
「まいまいつぶろ」 村木嵐
障碍がありながら将軍の地位に付いた
徳川九代将軍家重の物語です
NHKの「大奥」で三浦透子さんが熱演してましたね
こちらも予約本
「わたしを永遠に眠らせて」 神津凛子
これは表装とタイトルに惹かれて借りてきた本です
図書館本だからできる
衝動買いならぬ 衝動借りです(笑)
来週は全日用事で出かけるので
読む時間があまりありません
一週間で読み切らないといけません
あー嬉しい悲鳴ってやつです(笑)