1月に急逝したお姉さんの四十九日法要に

お呼ばれしてきました

 

初七日法要の時もでしたが

私は親戚といっても

ちょっと遠く微妙な立場なので

本来なら参列はしません

 

しかし

旦那様がぜひにとおっしゃってくださって

お言葉に甘えて みなさんと一緒に見送ることにさせていただきました

 

 

仏教では

亡くなってから七日ごとに法要を行うのですが

唱えられるお経が故人にとっては明かりのような道しるべとなり

四十九日法要は

最後に彼岸へ渡る最後の法要になります

 

 

命日から七日ごとに

極楽浄土へ行けるかどうか審判を受けるそうです

遺族は故人が無事極楽浄土へ行けるよう

願いを込めて法要をするのです

 

 

 

 

ご自宅で法要後

場所を移してみんなで会食です

 

私が呼ばれた理由のひとつは

たぶん コミュニケーション力

「こいつ入れとけば 場が持つだろう」みたいな

そういう需要は

話し上手がいない男の人だけのテーブルとかに

配置される

 

お酌はしないし 必要以上のお世話はしません

お料理とりわけるとか 

代わりに注文してあげるなんてこともしませんが(笑)

もっぱら聞き役

話をひとつ振って3つ返してもらう

3つの中から ひとつ拾って

他の人に振る

そうすると

話が途切れないんですよ~

 

 

最初は無口だけど

みんな話がしたいんだろうと思う

途中からは踏み込んだ会話にもなっていって

いろいろおもしろかったです

 

 

最初の

前菜 お造り 蒸し物までは写真ありません~

 

途中から余裕ができてきたので

インスタに載せるんだ~と言って写真を撮る

 

 

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銀鱈の煮つけ

 

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チキンのみぞれ和え

 

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田楽なす

 

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ワカサギ天ぷら

 

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茶そば

 

デザート

 

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家庭料理のお店なので

肩ひじ張らず和やかにいられます

 

 

ただ食べるだけより

いろんな話をしながらの方がおいしいと思う

 

 

その考え方って

もう古いのかな

 

そのうち

会食とか宴会とかってのは

なくなっていくだろうね

 

好きな人同士で

好きなもの食べて

好きな話だけして

億劫なこと 面倒なことはしない

 

それが主流になっていくんだろうな

 

 

 

お姉さんのご家族は

旦那様もお子さんたちも

みんな明るくて

あっちのテーブルでもこっちのテーブルでも

笑いが絶えなく にぎやかな会食席でした

 

そういえば

お姉さんも明るかったなぁ・・

 

私も明るく生きていきたい

数年前からの信条「笑っていたい」

今年も来年も変わらず

これから先もずっと笑っていられる環境を選んで生きていくよ