今日はささやかな祝杯

 

よくぞここまで頑張ったよ 私

 

お昼に食べ過ぎたので

夜ご飯は

ワインと

お供はチーズとお菓子(笑)

 

まだね やることはあるのよ

でもそれは来週からにするわ

 

今夜と

土日は何も考えず

のんびり過ごすよ

 

読みかけの「凍りのくじら」を

惜しみながら読む(笑)

    ↑ 

良い小説は読み終えるのがもったいなくて

最終章でペースを落とす 

本読みあるあるです

 

つくづく思うのは

図書館本は返却期日があるので

時間調整しながら頑張って読む

 

自分の本だといつでも読めるじゃんとなって

だらだら

 

一冊の本で一週間ほど間を開けると

なんだか忘れちゃって

「これ誰だったっけ?」とか

「あれ?このエピはどこかで読んだぞ」とか

世界に戻るのに時間がかかる

 

 

 

 

 

インスタでは

同じような人がいて

「あるよね~」ということたくさんあるけど

リアルでは全くなし

 

読書が趣味な人って

そんなに少ない?

 

私の交友範囲が狭すぎるのか

 

リアルの友だちと

同じ本を読んで

感想を言い合う

 

もはや夢のような願いです

 

 

あー

久しぶりにワイン飲んで

饒舌になってます

 

誰かと話したいなぁ・・

 

 

 

「凍りのクジラ」の中で

主人公が

どうしようもなく寂しい夜に

誰かと一緒にいたいと願うシーンがあるのだけけど

 

その誰かは

「誰でもいい誰か」だと言うの

 

これ

すごく理解できて

私と同じ種類の人間だと

少し嬉しくなる

 

誰でもいいのか!って

非難する人がいたけど

恋愛がしたいとか甘えたいとかじゃなくて

人の温もりって

体温も心の温かさも

そこにいるだけで

癒されることもあるんだよ

 

「誰でもいい誰か」って

どこにもいないけどね

 

 

image

 

 

人と出会うことはそんなに難しくないけど

出会った人と深い関係になるには

努力だけではままならず

運命みたいなものがあるのかなと思う

 

まさかこの人と!・・と思ってた人と

意外にも長い付き合いになったり

自分のプライベートなことを誰よりも詳しく

話していたり

 

かと思うと

この人と仲良くなりたいと思ってても

タイミングやなんかがすれ違って

それ以上の関係にはなれずにいる

 

 

 

そういう

思い通りにいかないこと

なにもかもを楽しめる余裕ができてきたなぁと思う

 

 

 

世の中のもの

人も物も

自分のものにするなんて

大きな間違い

 

すべて

借りものでしかない

 

いつかは

どこかへ返す

どこかへ消えていく

 

儚いものなんです