昔読んだ本で

タイトルも作者もわからない本があって

わずかに残る本の内容のキーワードで

検索しているのだけど

ぜんぜんヒットしません

 

 

男がひとりで

大陸を横断し

国境を越え 命がけで日本に帰ってくるというハードボイルド系のお話なんですが・・

 

キーワードはメコン川

 

「・・・河を渡れ」とか そんなタイトルだったと思うんだけどなぁ

 

どなたか

これだけでお分かりになる方

教えてくださいませ

 

 

検索すると

「おろしや国酔夢譚」井上靖 が出てきますが

これも読みました

映画も観たのでより鮮明に記憶に残ってます

先に映画を観たので

本の内容の方が補足した感じですね

 

この本も一生涯心に残る一冊です

 

 

 

探していたもう一冊は

タイトルだけ覚えてた

「るじらのかげり」

 

検索したらすぐにヒットしました

「血の翳り」西村寿行作でした

内容はよく覚えてないのだけど

とにかく

読んでいるとはとても言えない小説だった

女子高生が読む本じゃなかったから

 

3冊とも家にあったんだよね

家族の誰の本だったのか知らないけど

 

他にも

家にあった本を片っ端から読んでました

 

 

どうして今昔読んだ本を思い出そうとしているかというと

今読んでる本の中で

「若いころに読んだ本(漫画も含めて)は財宝だ」というくだりがあったから

 

 

本に限らず

絵でも演劇でも

キャンプや釣りやスポーツのアウトドアでも

若いころに心が動くような体験をすると

それは必ず後世の自分の助けになるんだよなぁ

 

 

 

 

何かを選ぶとき

どれが得か

損をしないか

楽にできるか

もしくは

人からどう思われるか

そんなことで選択をすることがあると思うのだけど

 

もし迷うようなことがあれば

心が動くことを選択すればいいのだということ

 

 

 

冒頭の小説

確かに心は動いたんだけど

題名が思い出せない

 

記録は大事 です