こんにちは、江藤です。

最近秋晴れが続いていて気持ちいいですねもみじ


昨日はおやすみだったので、友達と詩仙堂へ行ってきました。


出町柳から叡山電鉄に乗り換えて、一乗寺まで行くのですが、

数年ぶりに乗った叡電は車両が綺麗になっていました。

車内から見える町並みはどこか懐かしい風情があり、無性に鞍馬まで行ってしまいたくなりました。

でも今日は詩仙堂に行こうという計画だったので、あっというまに小旅行気分は終了ベル

次はぜひ!鞍馬まで行こうと思います。


詩仙堂は一乗寺駅から東の山のほうに向かって歩くと10分くらい、こじんまりしたお寺でした。

鹿おどしのあるお庭で有名です。

思ったより音が大きくてびくっとなりました。

四季を通じてお花がいろいろと咲くそうなのですが、きのうは紅葉にも早く、

座敷からみえる範囲ではお花もなくだいぶシンプルな風景でした。

吹き抜ける風は心地よく空も青かったので、ゆっくりした時間を感じられましたはな




詩仙堂を出てからは、駅をはさんで反対側にある本屋・恵文社に行きました。

道路脇にもところどころ綺麗な花が咲いていましたよ。


恵文社は、一度はいってしまうとなかなか出られない良い本屋さんです。

でも気になるものがたくさんありすぎて、だんだん頭がギューッとなってきます。

ぎゅっとなった頭で、骨盤についての本と、ベルクという新宿の喫茶店についての本を買いました。


さっそく 『新宿駅最後の小さなお店 ベルク』 のほうを読み出しました目

簡単にいうと個人商店の経営についての本です。


「商品へのこだわり」 と 「効率」 と 「利益」 をいかに喧嘩させず全てを高めるか、

それを試行錯誤していく過程、そしてその結果である現在について。

まだ最初の方しか読めていないのですが、とても勉強になるし、ワクワクする本です。


そしてこの本の目次の最後は 『個人店の時代がやってくる』 なのです。

私がハスサラナムに来たのもここが個人店だったから、

そして私も自分でお店したいという希望を持っているのでこの一文には非常に心掴まれました恋の矢


接客業でなくても、人と接するというのはどんな仕事、環境においてもついてまわりますよね。

相手の人に心地よくいてもらうというのはどういうことなのか、

それが自分にとってどういう意味があるのか、

そんなことを最近考えていたのですが、この本は新たな視点をくれそうです。


なんだか長くなりましたが、いや~秋はいいですねお月見