いよいよ夏到来ですね。お久しぶりです。
晴れた空の下アブラゼミや、ミンミンゼミ(一緒かな?)が色んな木々から一生懸命生きているサインを出してます。
アブラゼミのあのけたたましい鳴き声はまさに夏そのもの。
彼らも7年間土の中でたった一人でひっそり生き、やっと外に出られたと思ったら7日の命。
子孫繁栄に命を燃やし尽きるのです。凄いです。
先日ジャングルに生きる17年蝉の映像をテレビで見ました。7年からさらに10年間土の中にただただ潜む蝉の幼虫。神秘に圧倒されました。17年蝉が一斉に生まれる年。その17年に一度の瞬間ジャングルの木々はとても大きく育つそう。彼らの生の価値はそこにも立派に繁栄されているのです。
そんなことを考えていたら安易に「ああ~蝉の声って暑さが増すわぁ」なんていってられないなと少し反省しつつでもやっぱり同じ蝉でもヒグラシの声が早くも待ち遠しく感じてしまうのでした。
蝉よ、しっかり生きて頑張れ!
以上芝でした。