こんにちは、目下修行中の芝です。

先日体勢について松岡よりコメントありましたが、猫背で腰の悪い私はなかなか体制をつかむのに時間がかかりそうですが、毎日スクワットで体を鍛えております。頑張ります。


さて、私事ですが先日香川県の直島に総勢12名で旅行に出掛けました。個性豊かなメンバーで、始終腹筋が割れる程笑いっぱなしの楽しい時間でした。ベネッセ美術館、地中美術館、家プロジェクト2となかなかみっちりのスケジュールも満遍なくまわり、磯の香りにつつまれながら、沢山の作品に出会えました。

中でも印象深かったのは、ジェームス.タレルの真っ黒な部屋。どこからも光が漏れずに設計された暗室の中で身を置き、出口(光)に向かうまでの感情の変化を目的としているような感じでした。それは恐怖だったり、瞑想だったり、寂しさだったり安心だったり。出口から出てくる友人らの表情も様々でした。

宿泊先のパオ(モンゴル遊牧民の家)にて、自分たちの近況や思い出話をしながら、楽しい時間。

素直で優しくて、あったかい人達ばかり。勿論くだらない妄想話もする。


世の中では人によって壊されていたり、無くなったりしているものが沢山。私もその一人やったり。

でも人の繋がりがあるからこそ悲しいし嬉しいし大事にできる。

まだまだ捨てたもんじゃない、素敵やなぁと改めて感じることができた旅でもありました。


アロマも人に触れ、癒す仕事。とてもやりがいを感じています。