珍しく長男のお話。
最近参加していた学会で、
今年二つ目となる賞を頂いたとのこと
最年少での座長&受賞とのことで、昨夜はお祝いだったらしいです。(忘れそうになりますが、一応まだ学部三年生なのです)
遠くで頑張ってるんだなあと思い、嬉しいなあと思い、有難いなあと思います
長男からの電話はなかなか来ないので、何が理由の電話でも嬉しいのですが、良いお知らせだと尚更喜ぶ、素直な母でした。
すみっこ好きの次男坊、幸せそうでした。
追記
高校時代、最後に賞を頂いたのが、そういえばこの暑い夏の時期だったなあと懐かしく思います。
暑い夏の日、東京の授賞式に家族で出かけました。
当時、最後のオリンピックを逃して(長男は都道府県での優秀賞の様な位置止まりで、彼の盟友が世界大会へ進みました)、大泣きして、
そこから何とか立て直して、
長く長く感じた時間の後、
別方面で結果が出たことにほっとして(・・・あしながおじさまからの支援が打ち切られたらどうしようと、、、そんな意味でも。)高校時代も、ハラハラしどおしでした。
その後、大学受験に失敗するというオチまで付いてくるのですが、
奇跡的に今の研究環境に辿り着けて・・・本当に不思議なくらい、縁や運が引っ張ってくださいました。
また時間をかけて立て直して、
大学生になって再び結果を出せるようになって。。。
『レジリエンス』、が彼の人生においては、一番必要な力なのかなあと、しみじみ感じます。
『やり抜く力』の方は、長男氏それほど無いかも。(むしろ柔軟に?進路変更したり、諦めて次へ行ってる気がします。。。)
この秋は、別研究室への国内留学や、ドイツでの国際学会出席と、、、また大きなイベントが待っています。
どうか元気に、忙しい毎日を乗り切って欲しいです。
人間万事塞翁が馬
どうかどうか、明るい方へ。
陽の当たる方へ。
子ども達がすくすくと伸びていきますように。
母は祈るばかりです