軽井沢で田舎暮らし ~晴耕雨読編~

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一輪車と焼き芋

自転車が乗れるようになったら、次は「一輪車」。頑張り屋さんの娘は、次々にチャレンジする目標を決めては、コツコツとトレーニングする。お気に入りの場所は児童館の広場。一輪車用に平行棒のような補助棒がある。僕なんか、もう齢なので絶対にマスターできそうになく尻ごみしてしまうのだが、自転車が乗れるようになった娘は勢いが違う。平衡感覚をつかんだのか、一日で10Mくらいこげるようになってしまった。


それにしても子供は凄い!小さな「成功体験」を積み重ね、その喜びバネに、更なる挑戦を続ける。まるで自己啓発本を絵に描いたような世界が広がっている。



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練習棒でお友達と


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どう?見て?写真を撮ってといった感じ。


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今日は、児童館の「焼き芋Day!」。それにしても軽井沢は

枯れ葉ばかり。自宅でも焼き芋ができてしまう.....



軽井沢の紅葉がまっさかり!

「光陰、矢の如し」と言うが、アフリカでの仕事の準備をしていたら、瞬く間に6ヵ月が過ぎてしまった。もう、軽井沢は雪に埋もれてしまったが、取り敢えず、過ぎ去りし日を遡る。


先ずは軽井沢の紅葉の名所「雲場の池」。11月1日の景色だ。一点の曇りもなく晴れわたった朝、娘を連れて雲場の池に出かけた。観光客があまりに多く、静かに紅葉を楽しむことはできなかったが、雲場の池の水面にツツジの紅葉が真紅に燃え美しい。


軽井沢も随分と国際化し、中国人の新婚カップルがカメラマンを連れて写真撮影をしている。フランスでも、新婚カップルなんかが、よく公園で写真を撮っていたが、結婚式なんかで撮る写真より街中で撮る写真の方がよっぽど絵になり、自分の若かりし頃が悔やまれる。




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鏡面のような水面に写る紅葉は、なかなかのもの。

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中国のカップル


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きれいなんだけど、人が多すぎる!











八五三?

子供がいると矢継ぎ早に行事がやって来るので忙しい。気がつけば娘の8歳の誕生日が近づき、娘からは「早くしないと『七五三』じゃなくて、『八五三』になっちゃうよ!」と皮肉ともつかぬ鋭いつっこみが何度も入る。まだまだ、純真な7歳児と思い込んでいたのはパパだけで、娘に口で言い負かされてしまう日も近いのかもしれない。


早速、写真館で予約をとり、『七五三』の写真を撮ってきました(本当は、1年遅れだけど・・・)。写真館は、長野県の田舎とはいえ、ヘアー・スタイリストとかメイクの女性なんかもいて、スターの楽屋裏のようにキャーキャー言いながら、瞬く間に(といっても1時間)娘を変身させてくれました。カメラマンは、少しゲイのようなお兄さんで、少女のような黄色い声を上げながら娘を笑わせて写真を撮ってくれました。もう、そのプロの腕にびっくり!ゲイが断然優秀な職業ってあるんですね。


全ての写真の仕上がりは、1ヶ月後だけど、写真館から携帯の待ち受けメールがサービスで送られてきました。これを、携帯に入れて、あちこちで自慢しています(他人はあまり興味がないんだろうけど・・・)。


写真を撮ってもらって、プリンセス気分を満喫した娘が、「また、来年もお願いね」。おぃおぃ、そんなに安くないんだけど・・・。



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自転車に乗れた!

子育てもののテレビ・ドラマなんか見ると、お父さんが娘の「逆上がり」をトレーニングし、最後に親子で感動するといったシーンがながれたりするものだが(個人的には逆上がりは別にできなくてもいいように思うが)、子育てをしていると子供の年齢に応じてクリアしておかないといけないことがいくつかあって大変だ。


ここ数年、お兄ちゃんの面倒を見るのがあまりに大変で娘にまで手をかける余裕がなかったというか、各地を転々と引っ越しばかりしていたせいというか、山の上に住んでいて自転車を買っても役に立たないというか、気がついたら、娘は小2にもなって未だに自転車に乗れない。かく言う自分も、自転車をもっていなかったので、小5位まで自転車が乗れなかったが、「それは大変だ!」と親戚の叔父さん(学校の先生)が夏休みに学校の校庭で猛特訓してくれたことが昨日のように懐かしい。


ネットで自転車を注文し、ネットで自転車の乗り方を調べ、ステップを踏んで自宅の前で練習させたら、あっという間に乗れるようになった。テレビ・ドラマのような涙を流すような感動はなかったが、満面の笑顔で勢いよくペダルを漕ぐ娘を見ていたら、子育てのステップごとのステージを一緒に体験できることは幸せなことで、それはお互いの心に刻まれた家族の絆みたいなものになるのかもしれない。


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最初は足を地面から離すことが怖くてできなかったが、あっという間に乗れるようになった。


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満面の笑顔で走り抜けていく。

東レ・パシッフィク・オープン観戦 シャラポワ決勝へ!

いい歳をして、すっかりとテニスにはまってしまった。オジサンのゴルフ熱も同じようなものなのだろうか?自分の誕生日プレゼントに東レのパシフィック・オープンのチケットを購入し、昨日の準決勝の試合を観戦してきた。コートサイドの真ん前の席である。


フランスでもフレンチ・オープンの試合なんかを見に行ったこともあるが、自分の中での盛り上がり方が違う(今回の方が断然上)。恥ずかしながら、この歳になるまで気がつかなかったのだが、やっぱりスポーツは自分でやらないとダメ。自分でやっているからこそ、個々のプレーの素晴らしさに心を奪われ感動することができるのだ。


準決勝の第2試合は、シャラポワ戦。シャラポワのファンだなんていうと、「オジサンはこれだからショウガナイ。本当にテニスが好きなの?それとも単にカワイ子ちゃんが好きなの」との厳しい指摘が入りそうなのだが好きなものは好きなんだからショウガナイ。


第一試合のヤンコビッチなんかスタートレックのスッポック船長のようだし、世界ランク1位のサフィーナはウクライナかどこかの穀倉地帯でジャガイモの皮を剥いている農婆のようだ。テニス『ファン』としては何としてもシャラポワに復活して欲しい。シャラポワは、1球1球渾身のショットで、決まれば目の覚めるようなウィナー、外れればネットと、観戦していると、さながらジェット・コースターに乗っているような気分にさせられる。


思わず、「シャラポワ頑張れ!」、と拳に力が入ってしまう。


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普通に立っていれば可憐なのだが、写真で見ると渾身のショットをする時の筋肉の盛り上がりはさすがアスリート。惚れぼれする。


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バック・ハンドの連続ショット。気がついたら300枚くらい写真を撮っていた。


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プロのカメラマンもシャラポワの移動に合わせて全員が右へ左へ移動。対戦相手ポーランドのラドワンスカ(世界ランク11位)なんか誰も撮っていない。あまりにも露骨なのだが、自分もシャラポワしか撮っていないので何も言えない。


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振りぬききった姿が、また美しい。


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準決勝を制し、ファンに投げキスをしているところ。他の選手はこんなことしないが、シャラポワだから絵になるな・・・。

フレンチ(ドメイヌ・ドゥ・ミクニ)で息子とのお別れ会

 いよいよ来週から、息子の学校も新学期。日曜日には千葉の学校まで息子を連れていかなければならない。何をしたいと訊けば、迷わず、「美味しいものが食べたい!」。お別れ会にふさわしい、しっかりしたものを食べたいと思えば、フレンチしかない訳で、先ずは、軽井沢の名店「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」に電話するも、小学生以下のお子様はご遠慮いただいています、とあえなく撃沈。フランスの三ツ星レストランだって、お昼時は、おじいちゃまの誕生日だとか、ママの誕生日だとか、家族で和気あいあいとお祝いしているのに、どうやら日本は違うようだ(といっても、躾の行き届いたフランスのお子ちゃまと奔放に育てられた日本のお子ちゃまは違うということなのだろうが・・・・)。


仕方なく、追分に最近オープンした、四谷の名店「オテル・ドゥ・ミクニ」の軽井沢店に電話すると、個室なら大丈夫ですということで予約をとって頂いた。12時30分に食事を開始して食べ終えたのが15時過ぎ。さすが、フレンチだ。給仕のギャルソンが、「静かにしっかりと食事できるお客様のような小学生は初めてです」、と何度もお褒めの言葉を頂いた。わが息子、できないことばかりなのだが、食事のマナーに関しては天下一品なので不思議だ。


食後にレストラン内を案内してもらう。実は、オテル・ドゥ・ミクニの建物は、東京等々力の團伊能(パイプの煙の團伊玖磨の父)の別荘をわざわざ軽井沢(追分)まで運んできて移築したものらしい。そういえば、個室での食事も大正時代に時を遡ったような不思議な感覚があった。食後に腹ごなしに建物を見学し、お庭をのんびりと散歩する。何か得したような気分だ。


なお、三國シェフの持ち味は、肉料理とデザート。魚は、あまり注文しない方がよいかもしれない。



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フレンチを意識してか、娘も神妙にしている。


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スペインの夏のスープのガスパッチョがベースとなっているのだが、スイカや生クリームなど、さっぱり感の中に濃厚さと、仄かな甘さがあり、さうが三國シェフと呻らせられる。


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10種類以上の夏野菜が溶け合ったテリーヌにホタテの前菜。濃厚な野菜の甘さとハーモニーに舌を巻く。


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鶉(うずら)料理。癖のある鶉肉を見事に調理。


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デザートも絶品でした。


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大正時代のような個室。


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メイン・ルーム。全面ガラス張りの窓は庭に向かって開かれ、軽井沢らしい雰囲気。


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昭和初期にフラット建築が主流となるなか、日本風の屋根の勾配を生かし、屋根瓦のラインを薄く軽くしたモダンな建築。当日もレストランの見学だけを目的に10数人のグループが庭を散策していた。

天皇皇后両陛下、軽井沢で静養

昨日から軽井沢町がものものしい。車を走らせると交差点ごとに長野県警がうようよしている。「あ、いけない!シートベルトを締めなくては」と確認することしきり。今日は、軽井沢本通りの東雲の交差点でブルーのユニホームに身を包んだ警官が信号機のボックスを開き、強制的に信号を赤信号に変えた。リュック・ビュソンのTaxiという映画で見たやり方と全く一緒だ。日本の信号機も鍵で手動で操作できるとは知らなかった。


交差点の先頭で停止させられ、どうしたのかなと前を見ていると、パトカー、黒塗りの車に先導され、5台位の公用車が目の前を走りぬけた。よく見ると、3台目の車の後部座席に天皇陛下と皇后陛下が座られている。一瞬、時間がとまった。美智子様の気品ある姿が瞼にやきつく。


両陛下は静養のため、27日まで軽井沢町に滞在予定。運が良ければ、また、どこかで出会えるかもしれない。



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軽井沢とクワガタ

息子も今年で小6なのだが、「クワガタ大好き病」が復活してしまった。学校の寮生活でルーム・メイトが、世界中のクワガタをブリーデングしているから仕方ない。しかも、小学生で既にプロ顔負けのブリーダーで、毎日、保育器の温度や湿度の計量は忘れないし、菌糸ビンの菌も個体ごとに使い分けている。


そんな、ルーム・メイトが、「ジャガリコ・ポテトとミヤマクワガタを交換してあげるよ!」なんて言われてしまうと、もう、クワガタ・ワールドにどっぷりと引き込まれてしまった。軽井沢に帰って来るなり、「パパ!クワガタ捕りに行こうよ!」なんて言われると、5歳・6歳の時にやっただろうと、こちらはヤレヤレである。


風越公園のテニスコートの夜間照明にクワガタが集まって来るときき、夜間に車を走らせるものの全くの不発。車を運転するので、お酒が飲めなくなるのもつらい。夜の10時過ぎに帰宅し、疲れた体を休め、ソファーでちびりちびりやっていると、開け拡げた窓の網戸の外側で、「ブーン」という凄い音響。何やと思って見てみれば網戸にクワガタがしがみついている。


灯台もと暮らし。何も遠征する必要はなかった。夜中にのんびり酒でも飲んでいればクワガタの方から飛び込んできてくれる。毎晩のように捕獲し、ケースに入れていたら、あれよあれよという間にクワガタ・コレクションができてしまった。ただ、交配させるために息子が使用している腐葉土の匂いだけは勘弁してもらいたい。



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何故か息子はカブトムシにはロマンを感じないようでクワガタ派。


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外に出すようにいってみたものの、夜間冷え込むとクワガタの体によくないとリビングに積み上げられたクワガタのケース。自分の部屋には臭いからともっていかない。

旧軽井沢、諏訪神社の花火大会!

いよいよ夏休みも終盤。旧軽の諏訪神社で花火大会があった。夏祭り最終日の恒例イベントである。不思議なもので、軽井沢の中部小では既に新学期がスタートしているのだが、諏訪神社が学校区にある東部小では、まだ夏休み期間中。


同じ町内で2学期の開始時期が異なるのは何とも不思議だが、東部小の新学期は、この諏訪神社のお祭りの終了を待って設定されているに違いない。歴史ある境内には、相撲の土俵あり、樹齢何百年の大木あり、情緒にあふれる。お祭りに集まった屋台も、昔の田舎の村祭りのような屋台が並び、「千と千尋の神隠し」の世界に迷い込んだよう。


タイ焼き1個120円、大阪焼き1個200円・・・と良心的な屋台が並ぶ。娘が射的をやりたいと言い出し、500円分の弾をもらうが、銃の狙い方がよく分からず、全部外れ。「もう1回やる?」と訊くと、もういい。本当はあ、もう1度挑戦したいのだが、パパにお金を使わせるのはもったいないの『もういい』だ。


娘の健気さが何とも可愛らしい。



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祭りの最中、ここでお祓いをしてくれる。


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昔ながらのスタイルの射的。ぶらぶら旧軽井沢を散歩してきて、こんなお祭りに出会えるのが何とも嬉しい。


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さすが旧軽井沢。あわび、さざえ・・・の串焼きの屋台が!値札はない。時価は、いくらなのだろうか?

明日から始業式

短かかった夏休みも終わり、明日は娘の小学校の始業式だ。全国どこでも夏休みは、8月31日までと思い込んでいたが、長野県の子供の夏休みはとても短い。7月末から8月中旬すぎまでの20日間しか休みがない。冬が寒いため、その分、冬休みが長いのかと思いきや、冬休みは東京とほとんどかわらない。理由は、何と授業日数が多いのだ。先生ご苦労さま。お子様には残念でした、といったところだろうか。


娘の20日間のテニス合宿も本日で終了。1日も休まず頑張りました。今日は、最終日なので友達と旧軽のおそば屋さんでお別れの食事会。夜は、パパとやり残した宿題の総仕上げ。親子ともども、ヘトヘトだ。



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随分と上達しました。パパの早いボールだって、ラケットに当てられるよ!


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お蕎麦屋さんで子供たちだけの食事会。ゆみちゃんとも来年夏までお別れだ。

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