今期のアニメが豊作過ぎて、視聴するのが大変ですね!(嬉しい悲鳴)

各アニメ(全部じゃないけど)の細かい感想とかを最近作った個人アカウントで呟きまくってます(笑)

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皆さま、こんにちは。

河童です。

 

最近、アニメの追っかけやらプライベートのアレコレやらで忙しく、こっちの更新が久々でしたが……

お待たせしました!!

 

 

さて、実は最近、河童さんが現在働いていることぶき五反田店でついにPフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2が導入されました!

筐体の上にちょこんと乗った主人公・響が何とも目立つクソデカ筐体です。(°ω°;)

(最近の遊技台はやたらとデカいので、いつかスタッフの腰が絶唱しそうですが……)

 

で、今回のブログは全5期を持って完結した(と思う)伝説のアニメ・戦姫絶唱シンフォギアについてのお話です。

過去にこのブログでも何度かネタにしたので、気になる適合者の方はそちらのブログもぜひ(笑)

 

では、本編。

 

さて、戦姫絶唱シンフォギアは放送当時も、物語が完結した現在も、かなりの異色作として河童さんたちアニメ好きの間で語られているアニメです。

その特徴がいくつかあるので、今回はそのへんをネタにしていこうと思います。

 

では……

ついてこれる奴だけついてこいッ!!

解説:ついてこれる奴だけついてこいッ!!

アニメ2期にて、主要キャラの1人、マリア・カデンツァヴナ・イヴが口にしたセリフです。

ただのセリフの1つかと思いきや、色々と内容がぶっ飛んでるせいで見る人を選ぶアニメとなったシンフォギアがまさに「ついてこれる奴だけついてこいッ!!」状態なのです。

制作陣は手を抜かずにぶっ飛んだ内容を作るから、そのぶっ飛びに付いて来られるファンだけ付いて来い!的な意味です。

 

ちなみに、これにしっかりと付いて来られたファン達を「適合者」と呼びます。

なんと公式の呼び名です。無論、河童さんも適合者です。(=ω= )

 

……ちょっと脱線しましたので話を戻して、シンフォギアの特徴を話していきますね。

 

・歌いながら戦う

シンフォギアの最大の特徴にして最大の異色ポイントです。

 

【歌】をテーマにしたアニメ作品は数多くあり、歌が本職の各アイドル物アニメや、ヒロインが歌う中でメカが戦うマクロスシリーズなどが有名ですね。

シンフォギアは主人公たちが歌の力で変身し、自分たちのパワーを上げる為に戦闘中に唐突に歌い出し、歌いながら敵と戦うという設定で全てが成りたっています。

その為、歌唱中→台詞→続きから歌唱とか、敵にやられる→歌唱(BGM)が止まる……といった演出が多いです。

 

ついでに中の人達(声優)も歌いながらアフレコをするので、声優業界でも屈指の過酷な現場らしいです……って過去のライブで誰かが言ってたような気がします。

 

ちなみに歌が絡む為か、主演声優陣も歌唱力が高い人たちばかりです(笑)

ほとんどがユニットに入っていたり、別のアニメでOP・キャラソンを歌ってる人たちばかりです。

 

 

・王道的な熱い展開

 

これは異色ってよりかは人気な点ですかね。

誰かしらがピンチになったり、ヤバい!?って場面で激熱な助太刀が入るシーンが度々あります。

あ、もちろん、物語の都合上で主人公陣営が負ける場面も度々あります。

 

しかし、負けた場合はさらなるパワーアップを求めて修行が始まったり

嫁が嫁を励ますためにカットインしたりもします。

改めて見ると、THE・王道展開が多いのですが、予想はできていても実際に見ると鳥肌と興奮が収まりません。(゚∀゚)=33

 

そんな激熱シーンの中でも河童さんが特に興奮した記憶に新しい1シーンが……

5期・XVの第7話!!(他にもいっぱいあるけど)

色々あってピンチになったエルフナイン(3期から味方になった、頼れるみんなのサポートキャラ)のピンチを救ったのが……

 

なんとかつて(3期)の敵キャラ達!!

挙句の果てに3期ラスボスのキャロルまで復活して参戦するという展開に。

おい、誰がこの展開を予想したよ!?ってことで放送当時は大いに盛り上がりました。

まぁ、キャロルの復活はある程度予想していましたが、彼女の部下(?)のオートスコアラーたち4人の参戦は完全に予想外でした。

 

もう細かい設定や考察、脚本の辻褄とかはどうでもよく……

「は?え?オートスコアラー!!??ファアアアアアア((゚∀゚ ))))アアアアアアア!!!!」

って近所迷惑寸前のレベルで叫んだのが河童さんでした。

敵キャラとの共闘ほど熱い展開はない!!

 

そして、シンフォギアを語る上では外せない1期12話!!

もはや説明不要、言わずと知れた名シーンです。

 

3期1話!!

通称:6分で分かるシンフォギア。

3期の1話の開始直後からさっそく主人公たちが歌い始め、キャラの熱いセリフが飛び交い、ツッコんだら負けのとんでも展開がこれでもか!と続きます。

2期が終了してから大人しくなっていた適合者たち(ファン)を「これが!シンフォギアだッ!!」と再熱させた1シーンです。

 

 

・脇役もモブもいい仕事をする。

 

主要キャラは当然ですが、サポートキャラや名もないモブキャラに至るまでいい仕事をするのがシンフォギアです。

 

まず主人公たちが所属する組織の主なサポートメンバーが既に個性派ぞろいです……

・素手で1期のラスボスを圧倒する戦闘力を持った司令官。

・水の上を走ったり、車ごと分身する忍者。

・軌道計算を短時間でこなす等の情報処理能力を持つオペレーター①

・「あったかいもの、どうぞ」が口癖(?)のオペレーター②

・みんなの錬金術師・エルフナインちゃん

 

さらに……

・シンフォギア屈指の名言「何故そこで愛ッ!?」を生み出したマム

・中の人と顔芸のせいで登場するだけで笑いが起きるウェル博士(最早ただの杉田)

・全裸に抜剣して黄金の玉を2つ錬成した錬金術師。(4期のラスボス)

 

……とまぁ、キャラの濃い面々が敵に味方にこれでもかと続々と登場するのですが、彼らはまだ名前のあるそれなりに重要な役割を持ったキャラ達ですので、いい仕事をしたり名言(迷言)を言うのは納得の仕様です。

 

しかし!

ここから本当にすごいのがシンフォギア!!

なんと名無しのモブキャラたちまで謎の名言を残したり、悩む主要メンバーに助言を与えたりしてくるのです。

ってことで簡単に紹介します。

 

・モブ①:宇宙飛行士(黒人の方)

先ほどの【6分で分かるシンフォギア】内に登場する宇宙飛行士。

墜落中のロケットが山脈への激突コースを進む中で絶望する後輩に

燃え尽きそうな空に歌が聞こえてくるんだ。諦めるな!

の言葉を送って励ます名も無き宇宙飛行士です。名も無きキャラの一言にしてはすごいインパクトを生み出しました。

 

なお、彼らの救助に当たっているのは響たちシンフォギア装者ですので当然助かります。

ちなみにこのセリフは4期への伏線です。

 

・モブ②:トマト農家のおばあちゃん

・4期に登場した日本政府からの避難指示が出ているにも関わらず、自身が育てているトマトの収穫を優先したおばあちゃん

そのトマトはトマトが苦手だったマリアを一瞬で虜にした程、甘くておいしかったらしいです。

さらにトマトを美味しくするコツを話し、それがマリアの悩みを解決するヒントにもなりました。

 

……個人的に、このおばあちゃんが実は武道の達人でした!なんてウラ設定が来たとしても驚かないです。

何か無駄に迫力があったので(笑)

 

・モブ③:神社の宮司さん

同じく4期に登場した、敵の目的を探る上で訪れたウサギをご神体としている神社の宮司さんです。得意料理はキッシュ。

作中では特訓でいい成果が出ずに悩んでいた調にアドバイスをしてくれました。

ちなみに……

・宮司さんのいた神社が「調」と書いて「つき」「調神社」

・事故で孫を亡くした過去あり。

・調は身寄りがなく、過去のことは不明。

 

……といった点から月読 調の正体は実は生きていた宮司さんの孫なのでは?」という意見もありますが、公式からは何も言われていませんので結局謎のままです。

 

・モブ④:バルベルデの軍人

架空の南米国家・バルベルデ共和国の軍人。

自国に武力介入してきたシンフォギア装者たちをアルカ・ノイズや戦車で迎え撃ち、最後の手段としてすっごく大きい空中戦艦を持ち出して戦うもあっさり敗北。

そんな彼が空中戦艦から行った爆撃が成功した際に、勝利を確信して放った一言

やったぜ狂い咲きィッ!!

河童さん達に強い印象を与えました。

……だから名無しのモブのインパクトの凄さよ(笑)

 

ちなみにこの言葉の意味ですが……敗北フラグで有名なセリフ「やったか!?」の上位版みたいなモノだと思ってます。

 

・モブ⑤:インド人

2期1話で翼とマリアのライブでマリアの言ったセリフに感動して泣いてるインドの人。

 

特に深い意味もセリフもない1シーンなのですが、この白帽子の方……

 

まさかの5期最終回で再登場(笑)

ちなみにこの時、口にしたセリフは……

「私達の…」です。

「え?どゆこと?」って思うかもしれませんが、この時のシーンはインド人の前後にあるセリフで繋がっているのです。

 

つまり一連の言い回しが↓↓

 

モブ兵士:取り戻す…取り戻す…

アメリカの偉い人:未来を…!

インド人:私達の…!

僧侶:明日を…!!

司令:この星の…明日を!

最後の風鳴司令以外、全員モブです。

なのにすごくカッコいい!!(笑)

ちなみにこの時バックでは、5期OP「METANOIA」の前奏が流れてます。

だからカッコよさに無駄に拍車がかかってます。

 

……とまぁ、こんな感じで印象の強いキャラを数人紹介しましたが……

 

もう一度言います。彼らは名無しのモブキャラです。

 

では、長くなってきたので、今回はこのへんで。

少しでもシンフォギアシリーズの謎に満ちた魅力が伝われば幸いです(笑)

 

また次回(・ω・)ノシ

 

 

結論:シンフォギアはモブが無駄にカッコいい。