9月ももうじき終わりですね。
ようやく涼しくなってきた……ような？(=ω=;)
でも、まだまだ程よく冷房の効いたお部屋に籠っていたいお年頃です。
それにマスクもまだまだ手放せないですし……。
皆さま、こんにちわ。
マスクしててメガネの曇りが一番ツラい河童です。
さて、そんなマスクが必須なご時世にちょっとしたグッズの紹介です！
河童さんが働いてる｢ことぶき｣グループでこの度、マスクを入れるケースが新しい景品として入荷されました！
……って、これは河童さんが盛大に魔改造した河童さん専用の奴でした(笑)
本来の姿は↓コレ↓です！！
ことぶきのマスコットキャラ(=緑の妖精さん)がついたマスクケースです。
※まぁ、｢この度｣って言っても入荷したのは9月頭くらいですけどね。最近こっちのブログ書く時間が中々なくて(笑)
で！
ご覧の通り、このケースには余白スペースがコレでもか！ってくらいあるんですよね。
だから自分なりにアレンジすることが可能なんですよー。
だから、やった。後悔はない。( ｀･ω･)=3
シールとかで自分流に装飾することをおススメします♪
では、本編の前振りが済んだので、マスクケースの話題はここまでです(笑)
さて、河童さんがケースの装飾に使用した嫁さんですが……
河童さんが愛してやまないアニメ・リリカルなのはシリーズ(主に2期のA's)に登場する嫁キャラ！
リインフォースです。
では、今回のアニメブログは、なのはシリーズ屈指の強敵の1人にして、悲しくも幸福な最期を飾った嫁キャラ・リインフォースについて語ります。
……とりあえず語る前に目から出た汗をぬぐいます。
さて、リインフォースがメインで登場するのはシリーズの中でも特に人気なアニメ2期･A'sとそれを基にリメイクされた劇場版・魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A'sです。
あ、ここからは盛大にネタバレ込みで書きますので、これからA'sを見るって方は……分かってるね？
さて、リインフォースの正体はA's本編で物語の中心となる魔導書・闇の書を管理する管制人格です。
TV版では物語の進行上、中盤以降に。
映画では尺の都合上、割と序盤から。
それぞれ登場します。
で、この闇の書という魔導書なんですが。
作中でも屈指のチート能力を誇る魔法世界の遺産アイテムです。
相手の使える魔法を吸収＆記憶し、さらにそれを使用することができます。
さらに魔導書とその主を守るという名目で4人の戦闘力と愛嬌に満ちた守護騎士もオプションで付いてきます。
(※4人の衣食住は主側の負担)
さて、この便利チートアイテム･闇の書ですが……
本来の名前は｢夜天の書｣と言って、優秀な魔導師の魔法や技術を集めて研究するために遥か昔に作られたらしいのですが、歴代の持ち主の誰かが変な魔改造をしたせいで本来は平和的な機能があれこれと暴走し、最終的には持ち主をも殺す呪いの魔導書に変貌してしまいました……。
魔改造なんてするもんじゃありませんね！
ダメ！絶対！
(河童さん専用のマスクケースから目をそらしつつ)
では、ここからは嫁さんの話です。
河童さんの嫁･リインフォースは闇の書(夜天の書)のシステムを管理する管制人格で、早い話が人間じゃありません。
プログラムというか魔法生命体とでもいうか……まぁ、そんな立ち位置です(笑)
ついでに言うと、リインフォースという名前は当代の主である八神はやてが付けた名前で……
あっ！ここの名付け場面はA'sに於ける名シーンですよ！涙が止まりません。
ここで流れる挿入歌｢Sonw Rain｣も神曲で我々の涙腺崩壊に何役も買っています。涙が止まりません！
えー、話が脱線しました。
で、リインフォースの名前ははやてが付けたのですが、それまでは「管制人格」とか「管制融合騎」とか「闇の書の意志」とか割と適当に呼ばれてました。
ちなみに河童さんは一目惚れでしたので、名前が付く前の初登場シーンで開口一番「俺の嫁！」と言っていました。
そこはブレません。(°ω°´)ｷﾘｯ!
そんな河童さんの嫁はA'sのラスボスの1人でとにかく強いです。
劇中では、主人公なのはとの激しい空中魔法戦や、｢バカ魔力｣と言われたなのはの砲撃をゼロ距離で受けてもピンピンしてるクソ高い防御力を見せてくれました。
これに加えて、高い攻撃力と機動力も誇り、格闘戦･魔法戦･武器を用いた戦闘、さらに闇の書に記憶されてる他者の魔法も使いこなすなど、すべてに於いて強力な能力と技術を持っていました。
つまりすごく強い。
さらにTV版だと、なのはの代名詞とも言える必殺技･スターライトブレイカーも撃ってくるシーンがあったりします。
もう何でもアリです。(°ワ°;)
なんか1期のボスだったプレシアさんと愉快な傀儡兵たちが可愛く見えてくる戦闘力です。
で、こんな無敵キャラをどうやって倒したのかというと……
色々あって戦闘前に闇の書(イメージ的にはリインフォースの体内？)に取り込まれていた｢はやて｣が内側から闇の書の力を押さえつけて(何かこう精神的なアレで)動きを封じ、そこになのはとフェイトが必殺技を叩き込む！という方法で何とか倒せました。
どんな強力な敵でも内側から力を押さえつけられたら、どうすることもできない。って何かの作品で誰かが言ってました。
なお劇場版だと、中距離殲滅コンビネーション魔法･ブラストカラミティという何とも物騒な名前の合体技が撃たれてます。
ちなみにこの魔法……魔砲はマンガ版からの逆輸入で、映画オリジナルじゃないんです。
さらに後の劇場版･第3部後編「なのは Detonation」でもラスボスに対してブラストカラミティが放たれ……敵は四肢が吹き飛びました。(=ω=;)ﾋｴｯ
さて、A'sの作中では、このあとは闇の書の暴走から解放されたリインフォースが味方になって、ガチのラスボスを登場キャラみんなで☆フルボッコ☆にして万事解決！！
みんな笑顔でHappy End！！
という風に終わればよかったのですが、最後には悲しいお別れがあったんですよ。
ラスボスを☆フルボッコ☆にして、長いこと続いた闇の書の暴走が終わったように思えたのですが、闇の書のメインプログラムでもあるリインフォース曰く、｢魔改造された夜天の書はすでに完全回復不可能で、時間経過でまた呪いの魔導書に戻るだろう｣という衝撃の事実。
で、それを防ぐ唯一の手段が「今のうちに夜天の書ごと自分(リインフォース)を破壊してくれ」という……河童さんにとっては離婚よりもツラいことを口にします。
なのは達も河童さんも「他に案は無いのか！？」と焦るも、リインフォースの意志は固く
最期は最愛の主であるはやてと仲間達……
そして、画面越しでガチ号泣する河童さんたちに見送られて笑顔で逝きました。
主を心配し、涙を流しながら激戦を繰り広げ、最期まで主のことを気にかけながら笑顔で天に召された優しい彼女のことを河童さんはずっと好きでいますよ。
もうね。河童さん、このシーンは何度も泣きました。
ええ。何度も。何度も！！
数十回も見に映画館行きましたけど、展開分かっててもやっぱり泣きましたよ。
と、そんなわけで強くて優しくて美人ななのはシリーズの嫁さん･リインフォースのお話でした！
では、今回はこのへんで！
また次回(・ω・)ﾉｼ
ちなみに劇場版A'sで新たにデザインされたリインフォースのバリアジャケットなんですが、河童さんドストライクで好きな衣装です。特にスリットから見える美脚がたまらなく好きです。(°ω°*)
