芥川龍之介の蜘蛛の糸


 

 



10代の頃には、意味がわからなかった

エスカレーター式に短大へすすめるから

の、理由で

仏教系の高校へ進み


お釈迦様は悟りを開いた偉い人と、

おそわっていたし


天上天下唯我独尊


生まれてすぐに

我は尊いと、言ったお方

(あの頃の私は我は、お釈迦様のみだと思っていた昇天昇天ガーンガーンガーン笑い泣きてへぺろ


お釈迦様は王族の血筋だから

すごいんだなぁ~~~

と、単純に思っていました。

にっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこり絶望歩くハイハイ


いや、単純にかんがえれば、

生まれたての赤ん坊は歩けませんし、

言葉も喋れませんから


あのときの勉強の成績しか良くなかった

馬鹿なわたしに言ってやりたい

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


偉いお釈迦様が、何だっていじわるするのか

わからないと、力強く感想をのべて


その後、説明された事とて、

意味不明だったあの頃

周りの教師や友人に

そのままでいてくれと、

言われた意味が、今ならわかる

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


本当に

腑に落ちているか

やり直そう

今度こそ

生れかわろうと、

心底思うかのお試しであり、


その、血も涙もない仕打ちのように思える

蜘蛛の糸


さっさと、自分の下の糸を切ってしまえばよかったのか


蜘蛛の糸を垂らしてもらえた話をして、あげればよかったのか


どうすれば、正解だったのかではなく、


もしかしたら、

自分を再び元の世界に突き落としてくれた

仲間が、自分の作り出した幻想かもしれない


再び、自分以外の誰かが、

蜘蛛の糸にを掴んだ時


自分は、あとからよじ登らないという、

選択肢を取れるだろうか


蜘蛛の糸が切れてからの話はない


でも、

後から登ってきたものを恨み続けてあらそうか


再び、それぞれに蜘蛛の糸がのびるように

あとから来た者たちと精進するか


果てしない後悔と、ともに地獄に留まるか


そんな深い意味があったのかもと

最近読み返して思いました。


私が考えついたと、いうより、

その時の恩師は、

呆れながらも


その後、地獄に戻ったカンダダが、

どうなったか想像してみなさい


と、言われた事だけ、覚えてました

いつか、大人になったら、読み返して見なさいとも


ハハハハハ

すっかり、忘れていたんですが、

ブログを書いているうちに思い出しました


あの頃の私は

一生恨んでやると、悪態をつくでした


勿論、冷静な友人は、

しんでじごくにいるんだけれど

と、突っ込んでくれましたが

いやはや、ため息つかれたのが

今ならわかる


是非、短い話なので読んでみて下さいませ


最後まで読んでくださりありがとうございます


はすのゆめ