今日は、花まつり、お釈迦様のお誕生日



お釈迦様は、

母親から、生まれてすぐ


三歩歩き
天と地を指差し

「天上天下唯我独尊」
と、おっしゃられたとか、

この話を聞いたのは、
高校生でした
学校が、仏教の学校で、
花まつりの日は、
花を一輪持参して、

生まれたばかりのお釈迦様の像に捧げます



お釈迦様のお生まれになったときに

あたり一面

花が咲いて、甘露の雨がふったとか


だから、

花で飾ったお釈迦様の像に甘茶をかけて、

お祝いをするそうです。

もう何十年前の学生のころのお話しです、

その、甘茶が、とても甘やかな香りがして、

誘惑に負けて、

友達と、お釈迦様にかける甘茶をなめて、

罰当たりだと先生に説教をくらいました


いまでは、よい、思い出話です


何故バレたのか?


それは、不味いと騒いだからでした


かしましいこと、この上なし!!

女が三人あつまれば、姦しい


通学途中の電車で、今は、なんというのでしょうか

白い杖を持った盲学校に行く学生さんがいて、

余りのうるささに

杖の音が聞こえないと、

盲学校の先生から、電話があったそうです


白い杖を持った人が来たら、

点字ブロックから、黙って離れるように

と、全校集会で言われ

その時に

手助けは無用で

社会訓練なのだからと、


冷たいとも、思いましたが、

厳しいようだけれども、

結局は、一生その人についていてあげられないならば

下手に同情するなと、いうことでしょうか




今の通勤路の近くに

盲導犬の訓練所があるようで

たまに電車で、訓練中の盲導犬をよく見たのですが


盲導犬は、犬の虐待だと、いう世論が強くなってきた昨今だからなのか、あまり見かけなくなりました


犬は、苦手ですが、

きちんとしつけられているので

怖くはないので、ついつい、目がいきます。

盲導犬訓練中

と、書かれたものを背中につけ、

初めて電車の訓練なのか

キョロキョロして、しかられて

しょぼくれていると

可愛そうだなとも思わなくもないのですが、


気を取り直して、がんばっている姿はカッコいいし、

上手くやれて、誇らしげにしていたり、

変に猫可愛がりされているお犬様より、

余程幸せそうなのになぁ~~

叱られて、へにょんも

怒られちまった~~てより、

自己嫌悪な顔つき



犬も自己嫌悪におちいるのでしょうか?

飼ったことがないのでわからないのですが、

でも、そんなふうにみえます


話が宇宙の、彼方へ飛んでいってしまいました


天上天下唯我独尊

お釈迦様だけが、

この世で、一番だった一人尊いと、言うわけではありませんよ~~~

みんな、一人一人が、それぞれ、世界で一番、尊い存在と、いういみです

と、エラそうですが、


お釈迦様、元、王族ですからねぇ

学生時代は、意味がわからなかったというか、

元王族だし、教祖様、救世主様だから、

偉いに決まってるのに

どういうコト?

とばかり思っていたアホな学生でした。


馬の耳に念仏

されども



門前の小僧習わぬ経は読む


耳で聞きながら、声を合わせて読んでいるうちに

いくつか、意味もわからず

暗記してしまいました


花まつりが、一番華やかで

きれいで大好きな行事の一つでした

授業もサボれるし


でも、この時代を過ごしたおかげで

後々、役立ったことや、

世間知らずが、進化して、しまったこと

などなど


もう、今では笑い話満載の話は、

また、今度いつか、機会がありましたら


最後まで読んでくださりありがとうございます


はすのゆめ