寒い冬にじっと耐え、

もうすぐ春だというのに

摘まれてうちに来てくれた榊さん


木偏に神と書いて、サカキ

神が宿る木だから、

この字があてられたとか


春一番が吹き

暖かくなったと思っていたら

急に寒くなり

永遠に春が来ない気分な今日このごろ

力強い、新芽に励まされ

なんだか力が湧いてきました






菅原道真公
飛梅で有名な太宰府天満宮
こちらは、湯島天神で、引いたおみくじ

色々と、都市伝説があれども
怖くないのは

霜島ケイさん著者の
封殺鬼のおかげかな


ちなみにやはり絶版になっているかも
ですが、
この人の
「出てこい幽霊三兄弟」と、
小野不由美さんの
「ゴーストハント」(新しく出た改訂版ではなく)
ティーンズのラノベに書かれていた小説を読んで
怖くないホラーの世界観の小説は、
読めるようになりました。

改訂版は、同じ内容なはずなのに
文章のニアンスが、違うのか
かなり怖い感じなので読んでいません。
でも、
私の世界を広げてくれたお二方には、感謝です。

因みにこの二人を紹介してくれたのは
「花ざかりの君たちへ」の著者


 

中条比紗也さん

好きな本の紹介で

封殺鬼と

【屍鬼】と【十二国記】小野不由美著

を熱く紹介してくれて

ついつい、読んだらドハマリしてしまいました。


好きな人や好きな作家さんが本気で、紹介する本は

絶対、好きになる


私が勝手に思っているだけですが、、、

この法則は、私だけに通用するのか

このおかげで、

私の読書ライフ

節操があまりないです


どのぐらいかというて、

ついつい、あれこれ読みたい本が見つかり

ブック・オフで、カゴいっぱいに

本を買っていたら

セドリ(本の転売屋)と間違われ

店員に言いつけられ

私を見た店員さんが、一言

「この人は違いますよ~~ただの本好きのうちによく来るお客様です。よく売りにも来るし」

(本を捨てられないので、ブック・オフで買った本も新刊も売っていたの知られてた?)

言いつけた方は、納得がいっていないようで

彼女の持論を展開

「漫画を読む人種とおかたい文芸を読む人種とBL読む人種とビジネス書読む人種は、皆違うはずだし第一こんな一杯本を買ってどうするの」

と、永遠と言われ、

いやいや、

私の周り?!と、言っても

作者と、読者の関係ですが

本好きは何でも読んでいる人が多いし

私なんて、まだまだだし

相手はヒートアップするけど、

私は読みたい本をかかえて、

ルンルンの金曜日の仕事帰り

「土日休みなのでみんな読めますが?」

と、私

「そんなに読めるわけないでしょ」

「週末、暇なので読むつもりで買ってるんですが?」

定員さんも本好きなようで

「このくらいなら読めますよ」

と、応戦

私は心の中で

このあと、予約した本を取りに

図書館へよると言ったら、

なんと叫ばれるかしらと思ったりして、


いやそれよりも

筋肉痛になりそうかも

騒ぎをききつけて、

店長らしき人がきて、

そのすきに私は逃してもらいました


店長さんにも

この人は、お得意様と言われてしまい

ちょっぴり、複雑な気分になりましたが

学生時代から古本屋のお得意様だったなぁ~~~

と、思ってしみじみとしました


最後まで読んで下さりありがとうございます


はすのゆめ