またまた、櫻庭露樹先生のサロンネタです。


因みに、大王のサロンにいらっしゃる淀川一族先生は、

世のため人のため

自分の講座で、聞いたことは

世にひろめてください

と、いってる方なので、

遠慮なく!


けれども

世に広めようにも、、

私のフォローワー

一桁キープ中ですので、

出たり入ったりの一桁キープ

ある意味、すごい

はじめの頃からのかたもいて、

ありがたいお話ですが、


どこが、気に入ってくださっているポイントかしりたいような、しりたくないような


前置きはさておき


照れ照れチューチューチュー照れ照れ照れおねがいおねがいおねがい爆笑爆笑爆笑


【運命】と、【宿命】の違いをご存知でしょうか?

同じじゃないんですよ

🤥🤥🤥つい最近、

淀川先生の話を聞いて知ったのにドヤ顔のわたし

😛😋😋😝


運命の赤い糸

宿命のライバル


脅かして依存させる

占い師さんや新興宗教家さんたちが、

よく言う

貴方、このままだと将来不幸になる宿命背負ってます

とか、とか、

すっかり、運命や宿命には逆らえないと、

思い込み

私は、悪いことは、スルーするタイプですが、

たまに、耳に残りネガティブ活動に

幸い、つぎ込みたくとも、つぎ込むお金が、ありませんので、被害にはあっていませんが。


運命も、宿命も

何だか、違う気もするけれども

もう、生まれる前からの、使命?!

避けて通れない道のような気がしていました。


最近のYouTube動画の占い師さんたちは、

運命は、いかようにも

自分の選択次第で、変えられるんだよ

ワクワクする方を選ぼうと、仰っていて

悩みがなくても、

元気が出るので

ついつい、見てしまいます


あえて、辛い道を修行僧のように歩まなくても良いんだよと、いう、スタンスの方も沢山いらっしゃるように思います。


運命に逆らう

なんて、すごいことではなく

逆風に立ち向うとかでなく

私のイメージでは、

向かい風を上手く使って

行きたい方向に進む舟でしょうか

この話は、また、いつか、


淀川先生は、サラッとわかりやすく


宿命は、「人間が、この地球に生まれて、死ぬこと」

これは、多分、もっと深い意味がある気もするのですが、

今の私には、説明できません

生きて死んでいくことは、

変えられない宿命それだけは、確かのようです


その宿命のなかで、運命は、変えられる

自分次第だと、


その例えが、俊逸で、

例えば、

占い師に貴方の余命は、後、一年の運命です。

と、言われて、延命措置に高額請求


今どき、こんな、詐欺をいう、人もすくなくなったとおもいますが


占い師でなくとも、医者から、宣告されて、

後一年の命と

これが、私の運命なんだと、

絶望して、飛び降りてしまい、絶命!


運命も宿命も、後、少なくとも一年は、生きていられるのに

絶命!!


運命自分で、変えちゃいましたよね

てか、

かわりましたよね。


そう、意識一つで、運命はかえられる。


これが、運命と宿命の違いと、言われて

頭がスッキリ整理されました。

淀川マジックです。


自死を推奨しているわけでもないのは、言うまでもなく


私自身、バリバリ昭和生まれですので、

死ぬ気になれば、何でもできる。


絶望の縁に立たされたとき

清水の舞台から、飛び降りたつもりで

と、よく自分自身に言っていました


えーんえーんえーんえーんえーん

生まれ変わったらじゃなくて、

生まれ変わったつもりで

始めよう

ニヤリニヤリニヤリニヤリニヤリニヤリ

この言葉大好きですが、

私は、もう、

今世

なんど生まれ変わったことか


とほっ。


正直、

生まれ変わったつもりにならなくても良い人生歩みたかったよ

口笛口笛

でも、これに対しても、

淀川先生のありがたいお話しを聞いて、

もう何だか私ってば、なんて莫迦なのか

と、思いましたが

このお話しもまた今度

笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑


そう、そこでおもいだしましたのが、

霜島ケイさん著の書籍

【封殺鬼】

いまは、霜島ケイあらため、

霜島けい 

として、書いておられます。


その、長いお話のなかで、

名もなき人が

大好きな人たちのために

日本で、暮らす人のために

日本の運命をかえるために

自らの命をたつのですが、


もう、なみだなしでは、かたれません。

小学館のキャンパス文庫からでている物語です。

すでに、キャンパス文庫は、ありませんが、

笑った方は、同い年でしょうか?


この話で思い出したもう一つの物語

実際に、起きた事件を本にしたお話


鉄道のブレーキが壊れて、

下り坂で、あわや大惨事なときに

身を挺して、電車を止めた若者の話。


木更津の語源となった、

オトタチバナヒメ と、ヤマトタケルノミコトのお話


自ら、犠牲なったものをほめたたえる物語もありますが、

紹介した封殺鬼も

作者名も題もど忘れしてしまいましたが、

どちらも、残されてしまったものの悲しみが

書かれています。


幽遊白書のように


 

 

面白い道に進めれば良いのですが


この主人公の浦飯幽助は、

死んだあと、自分のお葬式をみながら、

事故の真相を聞くのですが



浦飯幽助が、

うっかり、小さい子を交通事故から、

守ってなくなるのですが、

実は、浦飯幽助が、助けなくても

子供は、無傷で、助かる予定


うっかり、庇ったために子供にはかすり傷をおわせ

自分は、死んでしまうと、言うオマケつき、

どれも予定外な出来事すぎて、

生き返ることになり、

が、物語の始まり


アニメも、流行ったので

覚えている方も多いかもですね

アニメの再放送もよくしていた気が、、、


そこでも、忘れられないのは、

散々、目の敵のように叱り飛ばしていた先生が、

お葬式で、ポツリと


良いことをしたのに全く褒めたくない


と、言うようなことを言うのですが、



このあと、

涙も引っ込む

ハチャメチャな展開で、生き返るのですが、

笑いながら、色々と、考えさせられるお話です


詰まるところ、

良い行いだし、誰にでもできることではないけれども


残されたもの、

それに関わったものの慟哭は、

計り知れません。


幽助のお葬式には、助けてもらった

子供と母親も来ます


もう、罵られる覚悟で、行くのですが


もう、何年も読み返していないので、うる覚えですが、


宿命と運命


運命は、かえられる


運命と宿命は、別物というお話でしたのに


なぜ、浦飯幽助を語ってしまったのか、

私にはわからない


ただ、自己犠牲的精神では、

新たな悲しみをうむかもしれないし、


浦飯幽助のお話で

育ての親のために、

自分の命をささげて身代わりなろうとした蔵馬に

幽助が、

もう、親の悲しむ顔は、見たくないと、


自分の命と半分こすれば、

二人共死なないはずと、言って

自分の命、半分のエネルギーを渡し

むりやり阻止するシーンも

鮮明に記憶に残っています


久しぶりに読み返したいような物語

せつなすぎて、

幽遊白書以外は、

無理なような

そんな本の紹介になってしまった。


いや、もう一度読み返したいかも

「ときを経て、また読み返すと

感じ方も、感想も

読む視点も変わっていくのは楽しいものよ

なにより、楽しいのはそれを読んだ頃の自分に帰れること」

と、少女のように笑った恩師の顔を思い出しました



運命と宿命


どの本も、深い繋がりがある本です


では、また

最後まで読んで下さりありがとうございます


はすのゆめ