Mirage Voyage
作詞:TATSUNE/作曲:Kanata Okajina,Hayato Yamamoto

歌:
DOLLCHESTRA(103期)
村野さやか(CV.野中ここな)
夕霧綴理(CV.佐々木琴子)





(さやか)人知れず海に沈む涙

やがてどこへ行くのだろう

心の奥 ずっと隠し続けた言葉と

重なるのは なぜ?


(綴理)気まぐれに踊る風を浴びて

思い出した過去の夢

届かない日々に悩むことが嫌で

逃げていたんだ


(さやか)灯り始めた街明かり

夕暮れの寂しさを彩って

(綴理)答えなんて もう諦めたのに

小さな光で期待させないで


(綴理)どうしたいの?

(二人)ピントの合わない未来が

蜃気楼と知っても

(綴理)何度だって (さやか)何度だって

(綴理)信じたいと願うのは駄目なことかな

(さやか)しょうがないよ

(二人)本当の自分 誇るための

勇気は欲しいけど

(さやか)Ah- また届かない距離に

(綴理)懐かしい

(さやか)夢を見て (綴理)嬉しくて

(さやか)乗り越えてく 後悔も傷跡も



(綴理)形あるものが正しいように

見えて不安になるとしても

(さやか)大丈夫だと心に言い聞かせて

歩きたいな


(綴理)指で隠した一雫

移り気な景色より輝いて

(さやか)奇跡なんて もう起こらないのに

積み上げた日々が意味を持ちそうで


(さやか)どうしようか

(二人)ヒントであふれた世界に

正解が無くても

(さやか)何度だって (綴理)何度だって

(さやか)頑張ろうと思うのは

無駄なことかな

(綴理)興味ないよ

(二人)平気なフリして笑えば

心配しないでしょ

(さやか)Ah- 少し猫背の影に

(綴理)新しい

(さやか)夢を見て (綴理)悲しくて

(さやか)忘れてゆく 憧れも



(綴理)堂々巡りの自問自答の果て

まだ見えない 苦しいよ


(さやか)でも良いの

ピントの合わない未来が

蜃気楼と知っても

(綴理)何度だって何度だって

信じたいと願うのは駄目なことかな

(二人)しょうがないよ

本当の自分 誇るための

勇気は欲しいけど

(さやか)Ah- また届かない距離に

(綴理)懐かしい

(さやか)夢を見て (綴理)嬉しくて

(さやか)乗り越えてく

(二人)後悔も傷跡も