こんにちは。
離乳食＆幼児食講師の松井延子です。
最近、ママたちからいただく相談で多いのが、
「自分を好きになれなくて、、」
「自己肯定感が低くて、、、」というもの。
確かに、このお悩みを抱えていると、
食事、子育て、仕事、パートナーシップまで、
いろんなことが、うまくいかなくなってしまう。
なので、
「子供の食や健康のことが心配、、、」
「子供にガミガミ言っちゃう」
「夫にイライラする」などなど、
日々のいろんな悩みにつながっていく。
一方、
自分をホントに好きになると、
上記のような悩みは、
ある意味どうでもよくなってきます。
なぜかというと、
自己肯定感が高い状態とは、
「幸せ」な状態だから。
その「幸せ」な状態では、
ガミガミとかイライラとか、
なくなっちゃうんですよね、自然に。
問題は、どうやったら、
自分のことを好きになれるか、です。
いろいろなやり方がありますが、
今日ご紹介するのは、「行動を変える」です。
先日、私に起きた、ある出来事を例にあげます。
ある講座を受講してたときのこと。
隣の人と話しに夢中になって、
先生に、注意されてしまったんです。
いい大人が注意されるのって、
かなり恥ずかしいです（涙）。
このとき、思い出したのが、
幼稚園や小学校時代の自分。
同じようにおしゃべりして、
先生に、注意されている子供だったんです！！
そこで、私は、私自身に
反省という思考とは別に、問いかけます。
「この状況は私に何を示しているんだろう」と。
そこで帰ってきた答えは、
「殻を、やぶれ！」でした。
その答えを受けて、私がとった行動は、
講座のコミュニティで、
先生と受講生の皆さんに謝ること、でした。
恥ずかしいまま、
いじけた気持ちが残ったまま、
同じ講座に出続けると、
エネルギー的によくないと思ったから。
（そのエネルギーが自分に戻ってきます）
それで、そのネガティブなエネルギーは、
そこで断ち切れました。
起こった現実は変わらないけれど、
今、この瞬間のエネルギーを変える
ことはできます。
どんなネガティブな状況の中にも、
角度を変えてみると、
メッセージが隠れてるんですね。
それをその都度、
思考ではなく、
「感じる」ことができるといい。
そして、行動を変えられると、
今までとは違う現実がやってきます。
まとめると、
ネガティブなことが起きた時に、
「どんなメッセージを受け取れるか」
そして、それを「行動（言動）に移す」ことで、
気持ち、エネルギーが変わる。
自分を好きになれない人。
自己肯定感が低い人は、
起きてしまった過去のネガティブな出来事を、
ずっとずっと引きずってしまい、
「今」起こってるかのように感情的になっています。
なので、それを、変えていけると、
「今」が変わってきます。
今あなたの中にあるイライラやモヤモヤも、
今、この瞬間に起きていることではない。
過去の出来事ではなく、
今に焦点を当ててみてください。
今を、少しだけでもハッピーにする！
それが自分を好きになる第一歩です。
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