子供の食べムラ、どーする? | 時短&ヘルシーな離乳食&幼児食(マクロビ)

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食べない、食べムラ、安心安全なものを食べさせたいなど、
子供の食の悩み。ママの気持ちの悩みを解決!

ママたちの口コミ&検索で、1200組以上受講。
ナチュラル離乳食&幼児食コースを主宰する
蓮の実キッチン松井延子のブログ。

こんにちは。
離乳食、幼児食講師の松井延子です♪

遅くなりましたが、新年第一弾のメールです。
本年もどうぞよろしくお願いします。


さてさて、
今回のテーマは、料理講師らしく(笑)、
子どもの食べムラについて。

先日、1歳過ぎのお子さんのママから
ご質問がありました。

現在、なんでもよく食べていますが、
この先、食べムラが出ないように、
気をつけたほうがいいことはありますか?

まわりのママから、
「幼児になると食べムラがでるわよ」と聞き、
今からできることはないかということです。

私は、
「あまり気にしすぎないこと」をご提案。

もう少しわかりやすくいうと、
「幼児になると食べムラがある」という前提を、
自分の中につくらない。

そういうイメージで子どもを見ない、
ということです。

また、何をもって食べムラというかは、
それぞれなので、
一概にはいえない部分もありますが、



「食べムラ=避けたいもの」
「食べムラ=ネガティブなこと」
と決めつけないこと。

そもそも、なんでも残さず食べる子どもが良くて、
苦手な食べ物がある子どもが、、、というのも、
単なる思い込みかもしれません。


過去にこんなことがありました。
1歳の子どもが、よく食べていたかぼちゃを、
食べなくなってきたというのです。

季節は、ちょうど今頃(1月頃)です。

それを伺った私は、
「食べ過ぎて飽きた可能性もあるし、

旬が過ぎて、おいしくなくなっているから、
食べっぷりが悪くなった可能性もありますよね」
とお話しました。

ママは、ハッとした様子でした。

今は、季節や国を問わず、
どんなものでも手に入りますが、

昔は、旬のものしか手に入らなかったので、
ごく限られた食材で料理をつくって、
食べさせていたはず。

そうであれば、一見、
偏っているようにみえる食べ方でも、
少ない食材でも、大丈夫だったりします。

また、間食が多すぎていて、
単純にご飯(食事)に食べムラがでていた!
なんていう例もあります。

まぁ、いろいろありますが、
子どもの食べ方をみて、気づくことは多い。

そして子どもは、
野性の感みたいなんもので、
食べない食べるを決めることが多く、

意外に、子どもの方が
カラダに負担のかけない食べ方を
していることもあります。

そこで、
一番、気をつけてほしいのは、

■ママの不安を先攻させない。
最初にお話した「前提」をつくらないということ。

■ネガティブなイメージを植えつけない。
たとえば、ただ咳払いをしただけなのに、
悪い病気のイメージを膨らませすぎたり
しないということ。

また、食事について、具体的には、

■食べないからといって、
食事以外のものを多くあげない。

例としては、
ご飯類を食べないので、
その代わりにフルーツやお菓子がメインになるとか。

■間食を与え過ぎない(あげなくてもいい)。

■お腹が空いてないなら、食べなくてもいい。
または、ムリに食べさせない。

子どもは体調が悪いときは、主食をぬいたり、
一食抜いたりします。

それをムリに食べさせなくてもいいです。


離乳期も同様です。
食べっぷりが悪いのに、
がんばって2回食や3回食にしなくてもいいです。


「三食、食べさせなければいけない」
「間食で補充しなければいけない」

「ご飯とおかずをバランスよく」
「食べムラをなんとかしなければ」


などなど、他の人からの情報、雑誌やネットの情報、

いろいろあると思いますが、
できるだけ、手放せるといいです。

カンタンに手放せて、悩みがなくなれば、
私の仕事がなくなっちゃうかもですけど(笑)。

手放したとして、
何を基準にして選んだらいいのか。

自分の中に芽生えた不安や思い込みを、
どう解消していったらいいのか、などなど、

こういった知識や意識のこと、気持ちのこと、
そしてママ(女性)不安やお悩みにも、
もっと寄り添えるといいなと思っています。

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さて、以前から、日程調整をしていた
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すでにかなり席が埋まってきていますので、
お早めに、ご予約くださいね。

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