うちの子、食べないけど大丈夫?(前編) | 時短&ヘルシーな離乳食&幼児食(マクロビ)

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ナチュラル離乳食&幼児食コースを主宰する
蓮の実キッチン松井延子のブログ。

こんにちは
ナチュラル離乳食&幼児食講師の松井延子です

前回の「うちの子食べ過ぎ?」に続き、
今日は、あまり食べないお子さんについて。

まずは離乳初期に食べない場合。

理由のひとつとして、
食べる時期がきていないということが考えられます。

離乳食のスタート時期は、「5,6カ月」となっていますが、
この時期から、
パクパク食べる子って、そう多くはないです。

なので、うちのクラスでは、
一人一人のお子さんをみながらですが、

基本的には、
「ゆっくりめでいいですよ」とお話しています。

そう言うと、ホッとするママさんが多いです

食べない子どもに、食べさせるって、
赤ちゃんはもちろん、ママもストレスですよね。

そのストレスが子どもが感じ取ったら、
ますます食べなくなって、悪循環

「ごはんって、楽しくないし、つまんない。
ママ、いつも不機嫌だもの」

なんて思っているかもしれませんよ

なので、スタートをゆっくりしたり、
食べさせても1回食で
ボチボチやるのがおすすめ

うちの長男は、7カ月で離乳食を開始。
夏だったこともあってか、あまり食べず、

9カ月くらいから、急にパクパク食べ始めて、
その後は、1カ月に1kgくらい太っていきました

7カ月の頃、ガリガリ君でした




こちらが1歳前後の頃。
大人と同じくらい食べてました


次に、
離乳期、幼児期共通で、
食べっぷりがもうひとつな場合。

素材の味を生かしたつくり方ができていない。
つまりおいしくない場合があります。

小さな子どもの舌はとても繊細です。

大人が、おしくないと思っているものは、
もっとおいしくないと思っている可能性が高いです。

だからといって、味を濃くするわけではないです。

素材の味を生かしたつくり方なら、
子どもはそのまま、大人は味をつけて、
おいしく食べられます

できれば取り分けで、子どもと同じものをいただく。

子どもが残したものも、おいしく食べられる。
(捨てたりしないでくださいね)

せっかく、安全で新鮮なものが
手に入る国に生まれているだから、

素材の味を生かしたご飯を、
食べさせてあげてくださいね

マクロビと和食ベースの
「ナチュラル離乳食&幼児食」は、
取り分けなので、とってもラクチン。
料理が苦手な方にもおすすめです。

遠方の方からのお問い合せが増えているので、
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明日は「うちの子、食べないけど大丈夫?(後編)」。
食べない子どもの食事について、お話します。

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