戦い | たらら~ん♪

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いろんなこと 気ままに書いてます

もう、その名を書くのもおぞましい…


黒くて白い毛で覆われてクネクネしているやつらが大発生している


奴らに気づいたのは日曜の昼前だった

買い物から帰ってきてポストにさしてある広報を取ろうとしたときいたのだ、広報の先端にー


寝ぼけ眼の、その日初めて顔を合わせた奴にすぐさま言った

『黒いのがいる!もうあの広報は触れないし家にも入れないでーっ』と半ギレ状態で


こういうとき、少しでもかわいく言えたら奴は優しいのだろうか

いや、奴も実のところ苦手なんだ


いままでも関わりたくない奴らとの対戦は決まって奴の担当になってきたが、それだって自分の意思じゃない


大半のファーストコンタクトはあたしのケースが多く、そういうものがダメなあたしは何秒か固まったあと

やっとの思いで助けを求める

かわいく『助けて~』なんて言える余裕なんてないのだ


いや、震えに耐えながら涙声で『助けて~あなたしかいないの~』って言ってみようか

『気持ち悪い』 『そんな柄じゃないだろ』と言われるのが目に見えている


こっちがどう出ようが、奴もできれば対峙したくなのだ

だからかわいくだろが半ギレだろうが奴がその気になるまで待つしかないのだ


案の定、このときも『あとで見ておくわ』

そう言ってテレビから目すら離さないまま奴は言った


でも今回は、今までよりも行動が早かった

CMになったとき『あ、桃の木の葉っぱ、全部ない!』

『いるわ!いるわ、桃に木にいるわ』と言って立ち上がった


ポストの恐怖が何倍にもなった

けど今回は違う、自分に言い聞かせた

奴がすぐさま退治してくれると思ったから


だがしかし…

『納屋にあったアブラムシ用の殺虫剤じゃだめだった』そういいながら部屋に戻っきた奴は自分の昼飯を作り始めた


なんでアブラムシなんだよっ!!!!!

震えるこぶしを左手で抑えながら、なにも言わなかった

ここでキレようものなら奴は対応してくれなくなるから


午後から私用の仕事に出掛けた奴の帰りをじっと待った

帰りにそれなりのものを買って、今度こそ退治してくれると思っていた


だがしかし…

持っていたものは大工道具だけだった


なんでだよっ!!!!

なんで買ってこないんだよっ!!!

今日中に奴らをどうにかしてくれよっ!!!

そう叫ぶ力もこぶしも、あたしのなかではもうなかった


翌日、祝日でも奴は仕事だった


『今日の帰りは買ってきてね…』

今日中に退治して、という思い込めながらそれだけ言ったあたしに

『んな~、この台風でみんないなくなるわ!大丈夫だわ~』

その根拠はなに?呆れて何も言えないあたしを置いて奴は家をあとにした


あれから新聞でさえ取りに行けない

仕事に行くとき新聞を取って渡してくれるという奴の仕事が増えた、それも中まで奴らがいないかチェックつきの


そして今朝、またポストの近くにいたらしい

悲鳴をあげると『大丈夫~どこかやっておくから』そう言って玄関をしめ、なにかしらして車で出ていった


昨日のように家に閉じこもっていたいがそうはいかない

台風で散らかった車庫を穿きたいし、洗濯物も外に干したいし


恐る恐る玄関を出る…いない

車庫を穿き始める…いない…いない…い…いたっーーーー!


不思議

一匹見つけると次々と目に入ってくる

結局、4匹見つける


関わりたくないが、このままにしておくわけにもいかない

とりあえず目に入ったハチ用のスプレーでシューーーーーッ!!!


さすが『マグナムジェット』、その名にふさわしい働きぶりだ

アブラムシなんかとは大違いだ!


安堵していたのも束の間、2回目の洗濯物を干しにでたら今度は、なんと10匹もいやがる!

もうマグナムジェット、噴射しまくりだ


いちばん、びびったのは上からポトンと落ちてきやがった…

1m前でよかった


もう怖い

もう無理


奴にこの惨状をメールしたい

そして『打ちっぱなしどころじゃないぞ!今日こそ退治しろーい!今日しなきゃコンペなんか行かせないぞ!』

と怒鳴ってやりたい


だがしかし…

怒らせたら、今度こそホントになにもしなくなる


『できるんだからお前がその相棒でやっつければいいだろ』って言われるだろう


奴らの残骸処理も含め、奴にその気になってもらうか…

もう奴らと奴対あたしの戦いだ






長々と、お昼時にすみませ~ん

こうでも書かないと気が紛れなくて…外に行くのも怖いです

もう発狂しそうです(x_x;)