仕事帰りによった銀行でのこと
先に若い女の子がひとりだけいました
アタシが隣のATMで入金しようとしたら
『すみません…』って その子に声を掛けられました
見た感じ全然怪しい子ではないけれど構えてしまうアタシ…
でも悟られないようにスマイルを浮かべながら 『はい?』
『あの…携帯とか…えっとなんて言えばいいかな…』
通帳を開きながら必死で言葉を探してる彼女
『あっ携帯とかの引き落としを見たいのね!』
『…はい…』
あまりピンときてない返事でしたが
通帳残高のボタンを教えてあげました
アタシが先に帰ろうとしたら
『あの…ありがとうございました』アタシの目を見て言ってくれました
うれしくて心に風が吹いた感じがしました
駐車場には長野ナンバーの初心者マークがついた車が1台
…きっと彼女のでしょう
親元を離れ新生活を上越で始めたばかりなのかな…
学校も卒業したてで ATMの操作にも慣れてないんだろうな…
なんて勝手に想像しながら 初々しい彼女の姿に
社会人デビューをしたときの自分を思い出した出来事でした