ここから

こころから


おもっている





ここから

こころから


あなたのこと





いくつもの 次元の層を

滑り込んで


であう あなたの 瞳




すがたを どんなに

かえようと



声をどんなに

かえようと




めをみれば


あなたであると




わかってしまうよ




その かがやき


その つよさ


その ものがたる 


ひかり





いま あなたが むかう 先は

なんとなく 知っているような きがしている



でも、

どうしてだろう




わたしは


あなたを


おもっているよ





こんなに

おだやかな


こころもちで






ここから


こころから



あなたを






あなた



いう



わたしを