風立ちぬ 単語 | はーちゃんのブログ

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・打ちひしがれる…絶望、落胆する

・シベリア…カステラの間に羊羹を挟んだお菓子

・アバンギャルド…最前線、前衛的な芸術家

・生きめやも…「さあ、元気に生きていこうよ』と言いながら、実は、自然の事象と二人の心は感応しあって、死の予感におびえ、動転しているのだが。 主人公は、風で倒された画架と節子とを完全に同一視している。 だから、「風立ちぬ いざ生きめやも」の意味は、 「僕らの人生、突風で吹き飛ばされたあの画架みたいなものなら、一緒に生きていくことなんてできるだろうか?」 あるいは、「突風だね。お前があの画架だったなら、生きてられるだろうか?生きてられないだろう。しかし、今ここに僕が抱きしめているお前は決してあの画架であるわけはないのだから、突風が吹こうと何だろうと関係なく生きていられるんだよ。さあ、生きていこうじゃないか」 とか言って、節子を勇気づけているのだが、もし、「風たちぬ、いざ生きめやも」を声に出して言えば、「ちょっと、それ、どーいう意味?」と逆に抗議されるだろう。 「ようするに、あたしって、死んじゃうわけ?どうなのよ」とね。 それ程に、多義的表現だ。 だから、主人公は口の中でつぶやくにとどめたのだろう。

・旧富士見高原病院…かつて不治の病とされていた結核患者の療養所

・枕頭鋲(ちんとうびょう)…リベット(板同士をくっつける釘のようなもの)の頭が平らになっているもの。理屈上、空気抵抗が減るんだけど、当時の日本の工作精度では表面がベコベコになってあまり効果がなかったとか(作中でもベコベコが指摘されてる)

・皿子ネジ(さらこねじ)…いわゆる皿ネジ(ドライバーで回すところが平らになっているネジ)

・ヒンジ…いわゆるちょうつがい防漏タンク。穴が開いても燃料が漏れないように内張りをした燃料タンク。日本機にはこれがなかったり、出来が悪かったりで弾が当たるとすぐ燃えた。



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