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吉田神社で、果祖と出たので
再び、和菓子を食べに
鍵善良房へ向かいます。


今度は、①②のステップを踏まず
意図と設定を心の中でしました。


今の自分にとって、最高の座席に座れるように。



お店に到着すると、珍しく、列が出来ておらず

お好きなお席にと言われました。


前回の席は、既に人が

左手の奥の窓の近くに座ることにしました。


右手の奥の席が一番良いと思っていましたが

うん、ここはここで…。





しかし、ここでは

住まいに関して、最高のインスピレーションを受け取ります。


目の前に綺麗な水の入った蹲があります。

それを見て

ああ

わたしは、水の近くじゃないといけないんだったと思い出しました。


だから、仙台のサロンも広瀬川の見える物件にこだわっていました。


軽井沢も
敷地に小川が流れていることが
絶対の条件でした。


そして、今、蹲を見て

今度住むところは

このくらいの水でもいいんだ

そう思いました。


photo:01




photo:02








その他にも気付きが

前回の席では分からなかったことが

離れて見ると

前回の席から見える庭は

非常にうまく作られている。


photo:03




綺麗なお庭が広がっていると思っていましたが

竹の塀の上を見ると

隣のビルが



そうか

視覚を利用すれば

小さい庭でもいい。

むしろ小さい庭の方が面白い。


この席から見える庭も決して広くはない。


photo:04




photo:05





視覚と脳の認識についての関係性が

ここでハッキリします。




そして、思いました。


ああ

わたしは、少ない選択肢の中から

懸命に探そうとしていた。




理想の住まいは

いつ、どこで見つかるの?ではない。

自分が、いつ、どんなところに住みたいかだと。



そこで気付きます。

いくら全脳をやっても

住まいがなかなか決まらない。



それは、そうです。

だって、わたしは、今年は、大殺界だから、

決めたくない。

と、決めないことにコミットしているんですから(笑)

決まらない訳です。


今、決まってしまうとマズイのです(笑)



全脳でも、ギリギリまで決まらないと出ています。


決まらないのは当然です。

どうやったら決まるのか

それは、わたし次第




やるべきことは

自分の心の声を聴いて

どんな暮らしをしたいのか

どんなところに住みたいのか

自分との対話です。




たくさんの気付きがありました。


だから、この席は、

今のわたしにとって

最高の席だったのです。

あの席が最高と思い込んでいたら?



そう

どんな

と言う意図と設定は、とても大切。

でも、自分が思うよりも

もっと最高のものがあるかも知れない。


委ねる


と言うのは、このステップでもある。





そしてまた、いろいろ実験をして

気が付いたこと。




意図と設定について




続きます。








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