東海大学札幌キャンパスでは、生物学部の学生で教員免許取得を目指す学生に対して、教職科目として「地学実験」を開講しています。

 

実験室での実験の他、野外観察も2回行きます。画像は札幌市の三角山で岩石の観察をしているところです。

 

どのようにしてこの山ができたのかを、実際に自分たちの目で観察して考えていきます。

 

三角山には大きな崖があって、そこは立ち入り禁止区域なのですが、札幌市の協力の下、安全な場所について許可をもらって観察しています。

 

三角山の学習は地学教育でもあり、環境教育の場でもある、すばらしい教材です。