☝今日10月29日は「ホームビデオ記念日」なんだそうです。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで』『納得して』
そして、なにより
『楽しんで』の家づくりを
お届けしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
そんな蓮見工務店に
興味を持っていただいたあなたに
家づくりのこと
蓮見工務店のこと
そして、わたしのことを
少しでも知ってもらうために
365日、休まず書いているブログの
今日が377回目です。
今朝も首都圏では
ところどころで強い雨が降ったようです。
地元北本では
明け方５時半頃から1時間ほど
サーと、にわか雨が降った程度でしたが
都内や県南部では、かなり降ったらしく
今日から始まる、市民野球大会が
予定通り開催できるのかという
問い合わせの電話が沢山入りました。
昨日の明け方の豪雨といい
この時期に、こういった雨の降り方は
あまり記憶にないので
かなり違和感を覚えるのですが
こういった南国的な空模様も
やがて、当たり前のようになり
温暖化の影響として
受け入れていくことに
なるのでしょうか。
さて、今日10月29日は
「ホームビデオ記念日」なのだそうです。
1969年（昭和44年）のこの日
ソニー・松下電器・日本ビクターが
世界初の家庭用VTRの規格「U規格」を
発表したことを記念して制定。
U規格のカセットテープは
大きくて高額だったため普及せず
1/2インチテープを使用した規格へと移行し
最終的にはソニー陣営のベータ方式と
ビクターのVHS方式が
熾烈な争いを繰り広げたことは
記憶にある方も多いのではないでしょうか。
わたしの結婚式は
27年前の10月27日なのですが
その頃が、アナログ式のホームビデオから
デジタルビデオへの移行する
端境期にあたります。
業者さんにお願いして
ビデオも撮影して貰ってますが
VHSですので、今見たら
解像度の低さに驚くでしょうね。
35～40年ほど前に、音楽が
レコードからCDへと変わり
25～30年ほど前に、映像が
β・VHS・8㎜ビデオからデジタルビデオへ
同じころに、画像も
フィルムからデジカメへと
劇的に変化していきました。
今の50代、60代の人たちが
その両方を使いこなした
稀有な世代といえるかもしれません。
「家づくり」の世界では
どんな変化を経験し
これから、
どんな方向に行こうとしているのか
俯瞰してみるのも良いかも知れませんね。
これからはオマケのはなし。
先日、静岡の見学会に行った帰りに
村野藤吾さん設計の
「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」に
寄り道してきました。
平日だったこともあり
比較的静かな箱根界隈でした。
宿泊棟は、滞在者のプライバシーもあり
撮影は憚られましたが
バルコニーの造形に村野氏がこだわり
実物大の模型を製作して
決定していった形だそうです。
村野建築には、
つねに「執念」みたいなものを
感じるほどの
ディテールの深さに圧倒されます。
こういった、人の熱量が注がれたものは
どんな時代になっても
評価は変わらないのでしょうね。
そして、それが
「芸術」と呼ばれるものかもしれません。
今日は、
‟世の中を変える「技術の進歩」と、それでも変わらない「芸術」”
というテーマで
デジタル化による
わたしたちの生活の変化と
その対極にある
「芸術」的な価値
についてのお話でした。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
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代表 蓮見幸男 （はすみゆきお）
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