外部足場が撤去されるこのタイミングが、とても楽しみなのです。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

埼玉県北本市で "楽しむ家づくり" の

お手伝いをしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

 

昨年の取材時に原カメラマンに撮っていただいた1枚。

 

すごしやすい間取りや

素敵なデザイン

つかいやすいキッチンなど

 

一つひとつを

みんなで相談しながら決めていく

そんな、家づくりの楽しさを

満喫してもらいたくて

はりきって工務店やってます。

 

こんなおうち、つくってます。 

 

そんな "楽しむ家づくり” を

もっと多くの人に 知ってもらうため

 

はじめたブログの

今日が361日目です。 

 

 

 

こんにちは!

今日は山梨県北杜市にある

「大工集団くじらぐみ 高橋建築舎」に

 

木小舞による、本格的な土壁塗りの

モデルハウスを見学させていただきます。

 

 

いまどきは、なかなか小舞からの塗り壁を

施工できる左官職人も少ないので

とても貴重な機会です。

 

 

 

わたしが、小舞からの塗り壁に

注目している理由は

 

その質感や存在感はもとより

地産地消が可能であること

吸放湿機能があること

 

そしてなにより

その蓄熱性の高さが

今後より厳しくなると予想される

夏の温度の調整能力に

期待が出来ると考えているからです。

 

 

感想も含めて

詳細に報告したいと思います。

 

 

 

 

さて、今日の話題は

昨日の‟建築現場リポート”で

お伝え出来なかった現場について

 

第六弾、として

紹介させていただきます。

 

 

 

 

先ずは、北本市の大屋根の家です。

 

内外装ともに、ほぼ工事が完成して

ようやく今週、足場が撤去されました。

 

 

 

いまは、玄関ポーチなど

外回りの仕上に向けて作業中です。

 

 

 

 

 

内部は障子も入り、照明器具も設置されてます。

 

 

 

太陽光発電のモニターやインターフォンなどは

ニッチの中にまとめてセッティングです。

 

 

 

続いて、北本市の切妻の住宅

 

 

 

 

外壁の、吹付仕上のための下地が

今日で完了しました。

 

左官職人さんが、

丁寧にモルタルを塗ってくれて

このまま仕上でも良い

と思うくらい美しい仕上がりです。

 

 

たとえ下地の段階といえども

だれが見ても美しいと思えるような

丁寧な仕事の積み重ねが

 

最後の仕上工事の出来栄えに

影響していくのです。

 

 

 

このモルタル塗りの前の

ラス板張も

とても綺麗な出来栄えでした。

 

 

吹付仕上に

大いに期待が膨らみます!

 

 

 

 

 

今日は、

‟建築現場レポート 第六弾、下地の丁寧さが仕上の出来栄えに”

というテーマで

下地の丁寧な作業の積み重ねが

緊張感のある

仕上工事に繋がっていく

というお話でした。

 

 

 

 

今後も ‟楽しむ家づくり” をテーマに

参考になる話題を このブログで

紹介していきます。

 

ぜひ、ブックマークして

引き続きご覧ください。

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

 

 

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

株式会社 蓮見工務店

代表  蓮見幸男 (はすみゆきお)

〒364-0005

埼玉県北本市本宿6-31