先祖と子孫がこころ通わせる数日間

「お盆感覚」を大切に継承したいです。

 

 

こんにちは

埼玉県北本市で "楽しむ家づくり" の

お手伝いをしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

 

琵琶湖をバックに妻と自撮りしてみました。

 

すごしやすい間取りや

素敵なデザイン

つかいやすいキッチンなど

 

一つひとつを

みんなで相談しながら決めていく

そんな、家づくりの楽しさを

満喫してもらいたくて

はりきって工務店やってます。

 

こんなおうち、つくってます。 

 

そんな "楽しむ家づくり” を

もっと多くの人に 知ってもらうため

 

はじめたブログの

今日が298日目です。 

 

 

 

こんにちは!

今日は月曜日ですが、盆休みということで

明後日の16日迄

昨年亡くなった父とともに

静かに過ごしたいなと思っています。

 

ただ、台風7号の影響で

朝から激しい雨が降ったり

15分もすれば、カーッと晴れてきたりで

 

雨雲レーダーと睨めっこで準備してます。

 

 

親戚への盆参りのタイミングが

なかなか難しいところです。

 

今もかなり激しい雨が降っているのですが

ウェザーニュースの雨雲レーダーでは

あと30分もすれば、雨脚が弱まりそうなので

 

そのタイミングを逃さないで

出掛けたいなと、準備しています。

 

埼玉は台風7号の直撃にはなりませんでしたが

影響は出てますね。

 

 

昨年は、まだお墓が出来ていなかったので

今年が初めての、

墓地への迎え盆です。

 

「迎え盆」には私と姉、弟、私の長女

そして甥っ子家族の総勢7名で

にぎやかに父をお出迎えです。

 

父も心待ちにしていてくれたと思うので

午前中の10時半過ぎには出発です。

 

 

父が亡くなってからも

なんだか、いつも近くで見守ってくれてる

そんな気がしてはいたのですが

 

こうして迎え火を炊き、

点火したロウソクを提灯に納めると

 

あらためて「父が来てくれた」という

嬉しい様な、ホッとするような気分で

 

早く、父を家に連れて帰りたいと

気持ちが逸ってしまいました。

 

 

 

「お盆」は、仏教の宗派によって

多少の違いはあるにせよ

凡そ似かよったものかと思っていましたが

 

実は、その地方によって

意外と違いがあるようですね。

 

 

たとえば、ご先祖様の迎え方にしても

九州や東北には、お盆のたびに

近隣住民が墓地に集い

 

車座で手料理やお酒を楽しみながら

ご先祖と語らう

という様な地域もあるようです。

 

お盆の風習も地域でさまざまですね。

 

一方で、近畿のある地区では

墓地を穢れの場所であるとして

 

お盆での住民こぞってのお参りは避ける

という習わしもあるとのこと。

 

 

いずれにしても「お盆」は

 

わずか数日のことですが

先祖が子孫のもとに戻ってきてくれて

心と心を通わせる

 

とても素敵な時間です。

 

 

 

 

わたしも父を亡くしてみて

はじめて、お盆の意味や

こころの在り様みたいなものが

分かってきました。

 

 

どれ程、社会が変わったとしても

この「お盆感覚」を受け継ぎ

次の世代へと、継承していきたい

 

そんなことを感じた

「お盆休暇」になりました。

 

 

 

 

 

 

今日は、

‟亡き父を迎えに行く嬉しさ、「お盆」の意味を再確認”

というテーマで

地域によるお盆の迎え方の違いや

はじめての父の迎え盆で感じた

「お盆感覚」の大切さ

についてのお話でした。

 

 

 

 

今後も ‟楽しむ家づくり” をテーマに

参考になる話題を このブログで

紹介していきます。

 

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