☝今日は『源泉かけ流し温泉の日』です。温泉に行けなくても
ゆっくり湯船につかりましょう!
こんにちは。
埼玉県北本市で "楽しむ家づくり" の
お手伝いをしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝父の一周忌に、みんなが集まってくれました。
すごしやすい間取りや
素敵なデザイン
つかいやすいキッチンなど
一つひとつを
みんなで相談しながら決めていく
そんな、家づくりの楽しさを
満喫してもらいたくて
はりきって工務店やってます。
☝こんなおうち、つくってます。
そんな "楽しむ家づくり” を
もっと多くの人に 知ってもらうため
はじめたブログの
今日が219日目です。
今日5月26日は
『源泉かけ流し温泉の日』
なんだそうです。
第84代順徳天皇(1197~1242年)の御世
「日本三御湯(みゆ)」の一つに数えられていた
長野県の野沢温泉。
その源泉をかけ流しで提供する
旅館などで結成した
「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定したそうで
この日が「源泉かけ流し全国温泉サミット」の
開催日にあたり
「ご(5)くじょうなふ(2)ろ(6)」(極上な風呂)
との読む語呂合わせにもなっています。
ところで「日本三御湯」とは
順徳天皇のときに皇室が選ぶ
日本の名湯9ヵ所の中で、
三温泉だけに「御湯」という称号が
与えられたことに由来するようです。
宮城県「秋保温泉」(名取御湯)
長野県「別所温泉」(信濃御湯)
長野県「野沢温泉」(犬養御湯)
☝秋保温泉も天下の名湯ですよね。
の三湯があたります。
いづれも名湯として有名な温泉地ですが
残念ながら、私は一か所も
行ったことがないんですよね。
同じような話で『日本三名泉』
というのもありますよね。
『日本三名泉』と呼ばれている温泉地は
有馬温泉/兵庫県
草津温泉/群馬県
下呂温泉/岐阜県
の温泉地です。
日本三名泉となった由来は
室町時代の万里集九(歌人)が
詩集に「三名泉」と紹介し
江戸時代には徳川家康に仕えた林羅山も同様に
「天下の三名泉」と記したからだそうです。
こちらも、いわずと知れた「名湯」ですが
わたしが入ったことがあるのは
群馬県の草津温泉です。
☝西の河原の露天風呂。秋から冬にかけて本当に最高です!
西の河原の大露天風呂は
最高に気持ち良いですよ、おススメです!
建築界において、三大建築家とか巨匠というと
世界では
「ル・コルビジュエ」
「ミース・ファン・デル・ローエ」
「フランク・ロイド・ライト」
がモダニズム建築の巨匠と呼ばれますが
☝F.L.ライトの作品『タリアセン・ウエスト』
日本だと、明確にこの3人というような
メンバーはいないのかもしれませんね。
「丹下健三」さんの存在が
突出しているからかもしれません。
☝丹下健三氏の代表作『国立代々木体育館』
で、個人的に好きな住宅建築家ということで
考えてみました。
近代建築から、数寄屋まで
その才能を広く発揮した建築家として
「村野藤吾」氏(三養荘/都ホテル別館佳水園)
☝都ホテル京都 数寄屋風別館・佳水園
数寄屋建築研究の大家であり設計者でもある
「堀口捨巳」氏(八勝館 御幸の間/桜の間)
☝愛知国体に際し、昭和天皇がご宿泊された 八勝館『御幸の間』
もう一人は、かなり個人的な好みですが
「高須賀晋」氏(一連の住宅群)
☝高須賀晋氏の「潔さ」に憧れます!
いづれも、写真を眺めながら「憧れ」ている
建築家とその作品たちです。
名古屋市八事の料亭「八勝館」桜の間で
魯山人の器に盛られた料理に
舌鼓を打ちながら
建築や庭園を眺めてみたいです。
ちなみに、ランチで22,000円からです!
☝堀口捨巳氏の数寄屋建築の集大成 八勝館『桜の間』
今日は、
‟『源泉かけ流し温泉の日』に考えた、好きな建築家3人”
というテーマで
「日本三御湯」や「日本三名泉」
にあやかり
わたしの好きな3人の建築家
を考えてみた
というお話でした。
今後も ‟楽しむ家づくり” をテーマに
参考になる話題を このブログで
紹介していきます。
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引き続きご覧ください。
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