トルコ・シリアでは、大地震による

大変な被害が出ているようです。

 

 

 

こんにちは。

埼玉県北本市で "楽しむ家づくり" の

お手伝いをしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

 

姪っ子の成人式の記念写真。

 

すごしやすい間取りや

素敵なデザイン

つかいやすいキッチンなど

 

一つひとつを

みんなで相談しながら決めていく

そんな、家づくりの楽しさを

満喫してもらいたくて

はりきって工務店やってます。

 

こんなおうち、つくってます。 

 

そんな "楽しむ家づくり” を

もっと多くの人に 知ってもらうため

 

はじめたブログの

今日が115日目です。 

 

 

おはようございます。

冬型の気圧配置も緩んで

太平洋側では、ところによって

雨や雷もアリってことだそうです。

 

 

如何にも春が来るんだなぁ、という

一日になりそうです。

 

 

そんな穏やかな日本とはうって変わって

中東のシリア北部からトルコ南部では

 

活断層の横ズレによる大地震が発生し

犠牲者が5千人を上回る状況だそうです。

 

トルコは日本と同じで、

複数のプレートの境界に囲まれていて

断層にひずみが集中しやすい場所で

地震が多い国だそうです。

 

 

今回の地震は、マグニチュード(M)7.8と

この地域で予想されていた、最大でM7.4

という規模よりかなり大きかったこともあり

甚大な被害が出ている模様です。

 

マグニチュードが0.1大きくなると

地震のエネルギーは約1.4倍になり0.2で2倍、

0.3で2.7倍、0.4で3.8倍、0.5で5.4倍…

1.0大きくなると、31.6倍!にも増えるのです。

 

因みに、阪神淡路大震災の時はM7.3で震度6

熊本地震の1回目がM6.5、2回目がM7.3で

震度は2回とも7でしたので

 

 

5倍以上のエネルギーによる地震

だったわけで、その規模の大きさは

想像を絶するものであったと思います。

 

 

 

被害を受けた建物の多くがレンガ造り

もしくは、柱梁をRCとし壁をレンガ積という

構造形式で、耐震性の乏しさが甚大な被害の

おもな原因であると伝えられています。

 

 

 

おそらく、日本でおきた震災の時に

古い木造家屋が、軒並み倒壊している状況に

海外では、同様の分析が

報道されたのではないでしょうか。

 

 

日本のように、地震が頻発する国で

過去にも大きな災害に見舞われながら

耐震性の乏しい、古い家屋に住み続ける

 

のみならず、構造計算などの構造安全性の

確認をしないで家を建て

(現在の建築行政では、それが可能なのです)

そこに新たに住み始める。

 

そのようなことが、なんの疑いもなく

普通に行われているのが実情です。

 

 

あたり前に、そこで暮らしていると

そこに潜む危険性を感じることが

出来ずにいる事が殆どだと思います。

 

 

今朝の朝刊を読みながら、

「あたり前」を疑うことも必要である

という事を、再認識した記事でした。

 

 

 

 

 

きょうは

‟「トルコ地震」に見る「耐震性能」の大切さと、「あたり前」を疑う必要性” 

というテーマで、

「あたり前」の暮らし

の中に潜む危険性

についてのお話でした。

 

 

 

 

今後も ‟楽しむ家づくり” をテーマに

参考になる話題を このブログで

紹介していきます。

 

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