HEDWING AND ANGRY INCH | 幸せとはなんだ?私的総幸福量

HEDWING AND ANGRY INCH

久々にココロにヒットした映画を観た。
ここ最近ジャンルを問わずに、ピンっとくる映画をむさぼり観てたけど
なかなかヒットしなかったけど、今回はかなりヒット

観終わった後、あー出会ってよかったっと思える映画だった。

旧東ドイツに生まれたヘドウィグは、愛と自由とロックンロールを手に入れるために性転換手術をするが、失敗におわり1インチ残ってしまうが米兵と結婚しアメリカに渡る。でも、夫には別の恋人が現れ去られ、ありったけの愛と音楽の知識を注いだ少年には自ら作った曲を持ち逃げされビルボードNO1になる。

話の筋はどうってことないんだけど、流れる音楽がいい。
ビデオクリップを観てるみたいだし、それでいて全く飽きなく
どんどん惹き込まれていくヘドウィグの世界へ。

ヘドウィグがかなりきれいだ。
ほんと女の人以上に女らしく、
弱さをも強さをかもし出していて、すごく愛着がわく。

三上博が最近舞台で演じて好評だったみたいだけど、
やっぱりjohn Cameron Michellが演じるヘドウィグをLIVEですごく観たいと思った。

名作だと言われ続けたけど、観てなくてやっと観れて
期待はずれじゃなくてよかった。

でも、好き嫌いの好みはあるかもしれません。
私はお勧めです。