死ないほどの生ぬるい絶望は、じわりじわりと人生を蝕んでいく

長い間、孤独で(どこに身をおいても所在ない)

無意識だけれど

何かを誰かを恨んで長い間、無駄な時間を過ごしてしまった

 

が、しかし

 

 

誰でも

例外なく誰でも一人で(孤独で)

たった一人で生きている

 

重荷を負って、それは肉体的なことだったり精神的なこと(罪悪感だったり劣等感だったり

自己否定だったり、なんだったり、かんだったり)

 

 


 

誰かの重荷も孤独も背負うことはできないし

私の重荷も孤独も誰かに負ってもらうことはできない

 

 

荷を解いて中身を見てみたら、ほんとはギフトかもしれない

 

孤独であることに腹をくくる

 

ときに、一人の(孤独な)もの同士

心地よい散歩したりピクニックしたり食事したりする

愉しい時間を過ごす

 

死ぬほどの絶望の淵にあるときは、自分と向き合う時間