少しずつ防災用品を見直してみよう
3月になると、防災用品の見直しに意識が向きます。
非常持ち出し袋を作ったのが何年も前、中身を改めて見たら、入れておいた食べ物も飲み物も賞味期限が過ぎていた、なんてことも多いのではないかと思います。
スマホの充電器、差し込み(?)が古くて使えないものだったりしていませんか。
一緒に入れておいた電池がダメになっていたり(電池も使用期限があります)、ラジオや懐中電灯はちゃんと使える状態か、確認していますか。
ウェットティッシュがカピカピだったり、そもそも何をいれていたのかさえ忘れている、なんてこともあるかもしれません。
必要な防災用品の考え方について
準備する防災用品は、3段階あると言われています。
1段階目
とりあえず安全な場所に逃げて、一晩を過ごせるような準備。
これが、非常持ち出し袋です。
これって、住んでいる場所や、状況によっても重要度が変わってくるかもしれません。
どちらにしても全員が避難所に入れることはないので、家が安全だと確認できるまで外で過ごせるような準備が必要です。
2段階目
地震などの状況が収まり、家で過ごせるようになった時の準備。
ある程度状況が収まって、家に入れるようになったとしても、もしかしたら電気、ガス、水道が使えなくなっているかもしれません。
そのどれかひとつがダメになったとしても、生活を維持するのが難しくなります。
だからこそ、そういう状態でも大丈夫なような準備をする必要があります。
3段階目
大規模に災害が起きて、なかなか通常の生活に戻れない間のための準備。
もしかしたら、通常の生活に戻るためには長い時間がかかるかもしれません。
その時には、自分が倒壊しているとか危険な状態でなければ、自宅で自立して生活をしていく必要があります。
救援物資もすぐには届かないだろうし、届いたとしても、それだけでは辛いかもしれません。
そのための備蓄、特別なものを用意するのではなく、普段の食品を多めに在庫して、それを使いながらいざというときに備えられるように準備します。
いろいろ考えながら防災用品などを用意しておく必要があります。
さらには、それをしっかり把握して、いざという時に使えるようにしておかなくてはなりません。
私も、できているところも、できていないこところもあります。
少しずつ見直したいと思っています。
今回私が見直したこと①
小さなことでも、コツコツひとつずつやっていけば、必ずより良い方向に行く。
そう信じて、小さなことから改善してきましょう。
まず私がやったのは、これ。
でもね、カセットボンベに使用期限があるのはご存じでしょうか。
ボンベの底に記載されている製造年月日から7年経ったら危険だそうです。
私も見てみると、ご多分に漏れずギリギリな状態。
とにかく使い切ろうと、今、せっせと消費中です。
料理担当の夫もそこは理解してくれて、キッチンは写真のような状態になっていて、これで料理をしてくれています。
ちょっと不思議な光景だけれど、災害時にガスが止まった時のことをイメージできます。
カセットコンロでどれくらい料理ができるのかも検証出来て、これもよしかもしれません。
防災用品を見直してみようと思ったら
ゴールデンウィークにこんな企画を考えてみました。
一緒に防災用品を見直す時間にしていただくのもありです。
【SNSだけで片づけレッスン】
ゴールデンウィークの10日間、SNSだけでやり取りしながら、ご自身で片づけを進めていただきます。
片付けが苦手な方の中には「どうやったらいいのかわからない」という方も多いです。
どこから手を付けたらいいのか
どう進めたらいいのか
どういう形を目指せばいいのか
何を選べばいいのか
ひとりではどうしても動けないし、続かない。
迷いだしたら、動けなくなりますし、苦手なことは極力やりたくないですもんね。
そこで、私がそんなそれぞれの苦手をサポートいたします。
【日程】 2023年4月28日(金) 〜 5月7日(日)
【時間】 24時間(必ずお返事しますが、すぐに返せない場合があることはご了承ください)
【場所】 SNS(LINE / Messennger)
【料金】 5,500円(税込)
【ライフオーガナイザー2級資格認定講座】
SNS片付けレッスンでご自身で片づけを進める前に、しっかり片付け方を学んでおくというのもあり。
知識を得てから動き始めたら最強です。
【日 程】2023年4月22日(土)・ 23日(日)
全2回講座
【時 間】 13:00~16:00(各3時間)
【場 所】 オンライン(Zoom)
【受講料】 22,000円(税込)
※テキスト代・認定料含む
▼詳しい内容とお申込みこちらから
今年のゴールデンウィークは、一緒に片づけにコミットしませんか。
防災用品を見直すというも、コミットする価値のある大切なことのひとつだと思います。
ライフオーガナイザー&コーチ 藤原浩子
グラフィックデザインの専門学校を出て、デザイン会社に勤めるが体調を壊して数年で退職。
その後、商業施設の企画・施工管理の会社の企画部で仕事をし、企画の仕事にのめりこんでいた。
ある日、専門学校で一緒だった友人(現在夫)に再会し、勤め人の自分とは全く違い、バイクで旅をするという生き方をしている彼にに興味を持つ。
世界一周を計画している彼から旅に誘われ、「予想できる未来よりも、予想できない未来を見てみたい」と思い、大好きだった仕事を辞め、1991年に夫の旅に同行することを決意。
旅行家である夫とともに何度も海外をバイクで旅し、旅の期間はトータル5年、訪問76カ国。
旅の様子をバイク雑誌や新聞、Web等で発信しながら、フリーランスで街づくりの研究機関の仕事も続けていた。
アフリカを旅した時、物がなくても不便でも助け合いながら生きる人達を見て、日本では、物があっても便利でも心が満たされていない人々が多い気がするのはなぜだろう、と考えるようになった。
さまざまな国の人々の暮らしを目の当たりにしたからこそ、もっと身近にある小さな幸せを感じられる生き方をしたいと思い、普通の日々に目を向けるようになる。
2014年より、暮らしの環境を整える片づけのプロ・ライフオーガナイザーとして活動開始。
家をまるごと片づけることを得意とし、片づけサポート現場実績は800件に迫る。
さまざまな国の人々にふれて感じた、普通の暮らしの中にある小さな豊かさを伝えている。
2018年より、それぞれの幸せを一緒に探していくコーチとしても活動をはじめる。
2021年に、Gallup認定ストレングスコーチを取得し、それぞれが持つ強みを活かすことを伝えている。
近年は、オンラインコーチングスクールのコミュニティの中で、マーケティング講座の講師を担当し、幸せのサイクルのなかで仕事をすることや、自分らしく活動することを伝え、受講生の背中を押しているている。
年を重ね、「なりたい自分の姿」を目指しながら生きていきたい、との思いが強くなった。
自分を活かすことを意識しながら、生き方や暮らし方を自分で選択し、自分の可能性を信じて行動できる人を増やすために活動の幅を広げている。
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