もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
¥1,680
Amazon.co.jp (#44 今年44冊目)

マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]/P・F. ドラッカー
¥2,100
Amazon.co.jp (「もしドラ」で登場するドラッガーのマネジメントエッセンシャル版、次に読みます)


最近本屋さんで良く見かけるこの本をついに買いました。

そして連休最後の日に一気に読了しました。

高校の野球部とマネージャーのみなみさんというとタッチを思い出します。

都立の普通科の高校を甲子園に出場させることを女子マネージャーがドラッガーのマネジメントという本を読んで色々なことを考えて実践します。

登場する人達は良いものを持ちながら活かされていない状態でした。

マネジメントとはいかに経営資源をうまく使って成果をあげるかということですのでまさにこの高校にピッタリというわけです。

それでも一年で甲子園に出場するためには思いきった無駄を棄てる戦術と元マネジャーの死という何となく納得させられる要素を取り込んでいます。

秋元 康氏やAKB48も絡んでいるとのことで、それこそこの本を売るためのマーケティングが検討されたのでしょう。


秋元 康さんはその昔「ポケベルが鳴らなくて」という、裕木奈江、緒方拳、阿木よう子、高橋克典、坂井真紀などが出演したテレビドラマを仕掛けた人です。


私はこのドラマの大ファンで、東京転勤で家を探す時にドラマのロケ地(裕木奈江の住んでいたマンションのあった)だった上北沢の駅の近くに決めたことがあります。


本書はとても読みやすく、また感動的な仕上がりになっています。

また本家のドラッガーの本を読まなくては、という気にさせてくれます。

こんなに素晴らしい経営資源が身近にあるのかということもあるでしょうが意外と実際の現場にもあるような気がします。

何と言ってもマネージャーの一番の資質は真摯さということですから。