Macのバックアップ
かみさんのMacBook Air 2020の調子が悪く、修理に出そうと思ったら事前にバックアップしてくださいと言われた。Appleの担当者いわく、外付けHDDを購入してくれと。。。
そんなことしなくてもどこかにバックアップできるのでは?と調べたらやはりLinuxをサーバーにしてTimeMachineでバックアップできることがわかったので実行!
以外と時間もかかったし、いくつかポイントもあったので忘備録。
まず、これまでWindows 10でファイルサーバーにしていた古いマシンをCentosに
入れ替えることにした。使いなれたCentos7でもよかったけど、せっかくだからこの機会にCentos8を導入。
(1) Centos8のDVDイメージとそれをUSBメモリに書き込むためのrufusというフリーウェアを準備する。このとき、MBRにしてexFATにしないとうまくいかなかった。(ntfsはcentos8で認識できないらしい)
(2) インストールするマシンのパーティションはあらかじめまっさらにしておく必要がある。Windowsが入った状態だと、そのパーティションを殺すことができなかった。(単にやり方がわかっていないだけかも)
(3) Centos8はサーバー(guiあり)でインストールし、念のため開発ツールも。
(4) インストールが終わったら、サーバーの初期設定を行う。以下を参考にした。
(6) sambaをTime Machineに対応できるように設定。以下を参考にした。
ほかの記事でMac側に設定するのはおかしいと書いてある記事があったけど、その人の書いてあるとおりにやってもうまく動作しない。その記事は以下に。
以上で無事にTime Machineでバックアップできるようになった。
ついでにもともと共有していたファイルもCentos8で共有するようにした。