だんな様が鹿児島で同級生たちに会っている間
私は一人で行動
鹿児島に来る前から、指宿に行って砂風呂にはいってみたいなって考えていました。
あいにくのお天気だったので、
当日の朝は「どうしようかなぁ。。」といまいち気分が乗りませんでした。
でも、そこはねぇ
何もせずに天文館のホテルでゆっくりのんびり過ごしながら
天文館をぶら~りしてもいいけど
よっしゃ
ここは元気をだしてでかけよう
ホテルの目の前にバス停があるのでバスで中央駅へ。
JR鹿児島中央駅からは電車でGO🚃
中央駅はこの日もごった返しの人込み。
鹿児島人気なのね
電車も車内はいっぱいで座れない
車内は外が雨模様のせいでムシムシ
途中やっと席があいてよっこらしょ。
途中今BSで再放送している「篤姫」のふるさと今泉の駅もあり
長渕剛さんの「母ちゃんの海」という石碑がある海岸が見えたり、
車窓を眺めるのも楽しい
1時間ちょっとで指宿駅到着
着いた時には雨はあがってましたよ
古びた田舎の駅でした。
指宿へは「指宿のたまて箱」というJR九州の観光列車があります🚃
以前乗ったことがあります
昔のブログ記事を見たら2014年です
この時お世話になったのも、亡くなった義姉さんでした
今回も乗りたいなと思ったけど、当日なんて空いてるわけもなく…もちろん早いうちから完売でした。
そりゃあそうよね、人気の列車ですものね。
「指宿のたまて箱」の車両は、海側は白 山側は黒で黒白にくっきり別れた色になってます。
だからこの列車をイメージしたポストがありました
10年ひと昔
あの頃に比べると駅もずいぶん古くなってますね。
はい、私も古くなってます
でも以前と違うのは外国の観光客が多いってこと。
駅の観光案内も英語でご案内できる人がいました
さすがですね、こんなとこにもインバウンド需要が
鹿児島といえば
西郷さん、せごどんです
篤姫様も一緒
そして
指宿といえば、砂むし風呂♨
これを目当てにきましたよ
駅から砂むし会館まで行くバスが出ていました。
その時間まで少し駅構内の売店を覗きます。
バスで5.6分の距離
到着
立派な建物
この中で受付して砂むし風呂体験ができます
砂むし風呂+温泉+ゆかた+タオル(フェイスタオルとバスタオル)のセットで1500円
ロッカーは最初にお金を投入しても戻ってくるタイプですから無料
ささっと裸になってゆかたを羽織り海岸へ
砂の中に埋められます
スマホは持ち込めないので写真はありません。
パンフレットの写真をお借りしました。
この日はお天気がいまいちだったのでひさしのある場所でした。
お天気がいいと、こんな風に日傘を置いて砂に埋まるんでしょうね。
頭にタオルを巻いて砂の上に寝そべるとザックザックと砂を掘ってはかけ
掘ってはかけと適度な温度まで。
途中、「温度どうですか?熱くないですか?」と聞かれ
私はどうも熱かったので「ちょっと熱いです」と言ったら背中に砂を増やしてくれました。
「どうですか?ものたりなくないですか?」と逆に聞かれてしまうくらいの熱がりだったみたい
10分程度が目安だということでしたが、結局私がじんわり熱くなるまで15分くらいかかりました。
私って代謝が悪いのか、
夏でもあまり汗をかかないし、運動してもなかなか汗が出にくいタイプです
私より後に来た人たちが、次々砂から出ていく中ひとり残ったような私。
そのエリアに私だけ砂の中
じんわりあったまって砂から脱出。
ゆかたについた砂を払って、海岸沿いを風ではだけそうな浴衣の裾を抑えながら
道路に観光客が結構いて
そそくさと速足で館内の温泉につかって、
帰りの電車に乗るためには逃してはならない最終バスの時刻
きっちり間に合い、電車の出発時刻の5分前に無事指宿駅に到着
駆け足で来た指宿でしたが、思いきって来てよかった
夜もひとりなので、さてどうしよう。。。
どこかに食べにでてもいいけど。。。
結局中央駅でおいしいものを物色して
ホテルでおひとり様晩酌です
白ワインにさつま揚げ、鶏めしに焼き鳥
さつま揚げは揚げたてを売っていたので
れんこん、ごぼう、とうもろこしの三種類を買いました。
とうもろし🌽は見ためもとうもろし
私の前にとうもろこしを3個も買っていたお兄さんがいたので、気になって買っちゃった。
我が家でお取り寄せするさつま揚げは「串木野の勘場のさつま揚げ」ですが
たまには違うお店のさつま揚げもいいね
なかなか進まないブログですが
最後は鹿児島最終日です。