さて金閣寺前からまたまた市バス
へのり 次なる目的地龍安寺へ向かいます
大霊山龍安寺
室町時代の武将、細川勝元が徳大寺家の別荘を譲り受け、宝徳2年(1450)に創建した臨済宗妙心寺派の寺院です。
応仁の乱で大半が焼失し、その後勝元の子細川政元によって復興されました。

拝観料 500円を払って参道を進みます。
すでに美しい紅葉
がみれますね

鏡容池(きょうようち)の紅葉

鏡面のように澄みわたる広大な池です。
かつてはおしどりが群れ遊んだことからおしどり池と呼ばれたそうです。

まさに鏡のように 紅葉が映っていますね。
順路からすれば石庭を鑑賞した後に こちらへ向かうのでしょうが
私たちは まず美しい池と紅葉に誘われるようにこちらから鑑賞です

さて、龍安寺で有名な「石庭」へと参りましょう
靴を脱ぎ、方丈広間へと進むところに 石庭のミニチュアが

こちらは目の不自由な方々が石庭を感じていただけるように作られており、
実際に触ることができます。
どなたも気になさる人がいらっしゃらなかったのですが(みなさん石庭へと急ぐので)
私はやっぱり気になり 触りました

方丈広間のふすま絵

この方丈広間の庭先に石庭ありますが、この龍の襖絵もみごとです。
龍安寺の石庭
白砂と大小15個の石だけで禅の精神を表した枯山水庭園です

縁側にはずらりと鑑賞の観光客が座っており、眺めています。
石庭全体を撮ろうと思ってもなかなかですね。

15個の石を左から右へ5・2・3・2・3・と配置しており
どの角度から眺めてもなぜか一度に全部の石を見ることができないそうです。

石庭のある方丈から東庭を眺めると 奥に茶室がありますが
こちらは非公開です。

こちらもまた風情があります
次に目指すのは、龍安寺の近くの「妙心寺」「仁和寺」ですよ
今度は徒歩で
